サイバー攻撃の米パイプライン、週末復旧も ハッカー「目的は金」
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こういうが21世紀らしい脅威。インフラが高度にネットにつながる。また投資も高度に本人を隠したりできる。記事では『要求する金額には触れず』と書かれているが石油の供給が滞れば関連企業が損したり儲かったりガソリン価格が上がったり下がったりする。誘拐犯でもあるまいしリスクが高い金銭授受なんて知能犯の集団がするとは思えない・・。
また今回は『金もうけが目的』というハッカー集団ってことになっているが、反社会的な集団という意味ではテロリストだってこういうことをしてこないともいえない。大規模なテロに連動させて空売りを仕掛けたりで儲ける。もちろん各国の当局も不自然な取引はないかチェックはするだろうが、個人単位の取引で分散させてプログラムで売買するなどしていたら特定は困難だろう。
加えて今は仮想通貨という厄介なものもある。これも当局の影響が及びにくい部分。具体的にそれでどう儲けるのかは僕には分からないが少なくとも大金を送金やらが政府などに見つからずに出来ると聞く。また取引所のハッキング的なものも20世紀の銀行強盗とは桁違いの額が盗まれる可能性がある。
