高齢者1万人「接種センター」 日本旅行、人材派遣会社に約37億円で自衛隊が“丸投げ”
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ちょ、ちょっと待ったー!!
「走りながら作る」ことは、この不明瞭で環境が高速で変化する時代ですし、コロナ禍という「未曾有の事態」なので充分理解出来ますが、全国民がワクチン接種する戦略、戦術を政府が今考えてる事に大きな驚きと不信感を感じます。
ワクチン接種を急速に進める必要がある事は初回に緊急事態宣言を出した時には分かってたはずです。
場当たり的で緊急的なコンペも疑問ですし、かなり前から政府内でシミュレーションし、ある程度の骨組みを企画立案し、スキームを構築した上での菅総理の「ブチ上げ」だと思ってましたが、記事中の「ワクチンを所管する厚生労働省や内閣府、内閣官房などには何のノウハウもなく、困り果てていた。」というのが、本当なら無能過ぎるというか、責任感が皆無というか、日本の国家運営を今の政府組織メンバーがこれからも担うならお先真っ暗過ぎます。
真実なら日本の国家主権の中で人生を送る事に不信感しかありません。頼りなさすぎる。
行き当たりばったりすぎて、昔の悪しきサンチャン経営のように思うのは私だけでしょうか??
てかAERAさん、これ本当ですか???
注目のコメント
ワクチン接種会場で働くとよくわかりますが、特に必要なのはイベント運営のプロと医療者以外の人員です。
ワクチン接種では、受付、問診票の記載、医師との問診、ワクチン接種、さらに15分~30分の接種後の待機と移動が多いため、それぞれのブースにすみやかに誘導する必要があります。特に高齢者に対しては手厚く案内する必要があるため、多くのスタッフを要します。逆に医療者以外のスタッフが多くいれば、医師や看護師は問診、ワクチン接種、アレルギーの対応などに専念できるため少人数でも効率よく回すことができるでしょう。
また、接種後の待機場所のスペースが狭いと人が溢れてしまうこともありますので、人の流れを考えた会場設営も重要です。民間の人材派遣会社やイベント運営会社とうまく連携しながらプロジェクトを進めていってほしいと思います。「丸投げ」というのは、私の理解では、入札等で仕事をとってきた業者が自らの利益のためにそのまま業務を再委託すること・・・のはずです。この仕事に関して、自衛隊の利益はどこにあるのでしょうか。
私の理解では、予防接種業務は、自衛隊がとってきた仕事ではないはずです。自衛隊の最高指揮官は首相であり、その命令に対しては、自衛隊は一切の拒否権を持っておりません。首相は、自衛隊に命令を発する限り、物事はすぐに進むことから、命令を発していると思われます。
予防接種が自衛隊の本来業務と思えない方は多いはずです。私もそうです。そういう弱い立場の自衛隊に対して、「丸投げ」とは失礼すぎませんでしょうか。(記事タイトルだけにしても)
当初からの、この枠組みで接種することが前提だったのでしょう。自衛隊には看護師資格を持つ自衛官(看護官)を約1000人擁していますが、接種に関連して、試算(私算)では、大阪会場には200名くらい、東京会場には400名くらいの看護師が必要なはずですが、これを自衛隊から出すと、自衛隊中央病院(500床)ほか、ほとんどすべての自衛隊関連病院の機能がストップすることになります。そのようなことはできないはずでした。
「大阪の接種会場、最大1日5千人 政府、東京は1万人にめど」
https://newspicks.com/news/5831576?ref=user_1310166
これを、人材派遣業(?)の「日本旅行」、「東武トップツアーズ」ほかが受けるという内容については、どういう経緯なのか、興味深いです。アベノマスク配布の混乱、GoToキャンペーン、給付金等コロナ絡みの支援事業を請け負う団体の分かりにくさ…似たような展開にならないでしょうか?
けさの全国知事会では、政府主導で東京と大阪に検討されている大規模接種会場と、同じ取り組みを求める声がありました。
埼玉県では、都道府県として初めて、来月 集団接種会場を設置するとのことです。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4265159.html?from_newsapl