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少額送金機能(利便性第一、フリクションレスが良い)と預金機能(資産保全第一、絶対安全が良い)は求められるものも微妙に違うように思います。このため、一社で両方を提供のニーズを満たせなくても、これまでは使い分けてもらえば良かった。

しかし、両サービスの接続性が高いことは重要な価値。伝統的な預金機能では劣っていても、接続性の観点からは、電子マネー/ポイントを提供する会社の系列ネット銀行が伝統的銀行よりも優位にあるようなので、消費者はネット銀行に流れていってしまうかもしれません。

また、そもそも給与振込、売上入金、各所への支払いなどがどんどん電子マネー/ポイントに対応していくと、金融資産の保全場所がそもそも預金口座から電子マネー/ポイントに移行していってしまうのかもしれません(決してそれがベストだとは思いませんが)。

勝手な想像ですが、伝統的な銀行の危機感は上記のようなところにあるのかもしれません。
そもそもLINE Payだと無料で送金できますね。

業界の垣根が崩れていることで競争が促されるのは素晴らしいことだと思います。
少額の送金の手数料が下がるのはとてもうれしい。元銀行員ではあるのですが、5000円送金するのに数百円とられたら感情的に怒りたくなります。笑

あと、前にコメントしていたのですが、いくつかの地方の自治体に固定資産税を納める必要があって、去年までは自分と取引のない銀行やゆうちょの窓口に行かされることになって非常に面倒だったのですが、今年はPayPayなどの電子決済に対応してくれていました。この辺、いいことのないコロナ禍において、数少ないいいことでした。
JDebitのネットワークを活用とのことですから、2020年8月に都銀5行が発表していた“ことら”が進んだということだと思います。

https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/05065/
このプロダクトの「エレベーターピッチ」を見てみたい…
何か新しい開発をしていくときに、インセプションデッキという手法があり、そのなかでもエレベーターピッチというものがある。エレベーターピッチ自体は「30秒くらいでできるプレゼン」という広義の意味もあるが、手法としては下記など。
そこには「どういう潜在的なニーズ・課題を満たすか」「代替手段と何が決定的に違うのか」というのも要素としてある。記事だけだとそこが見当たらないプロダクト…
https://everyday.mof-mof.co.jp/entry/2018/02/22/122833
LINE Pay、PayPayでの無料送金、
これから仮想通貨が一般的になってきたら少額手数料での送金が可能になるので銀行も新しい取組みしないと厳しいですよね。
「1回あたりの送金額の上限は10万円程度となる見通しだ。割り勘の際の送金などを想定。税公金の収納もできるようにする。」
既存の振込は手数料が上がる傾向にありましたし、メインバンクがメガバンクの方の利用が進みそう。ネット銀行など他行からのシフトにつながるかというとそこまでの力にはならないのかなとも思いました。
【ネット銀行の口座数が急増、楽天は1000万突破-メガバンク脅かす勢い】
https://newspicks.com/news/5791670

【「メインバンクはネット銀行」急増 新興・中小が採用】
https://newspicks.com/news/447679
他のキャッシュレスサービスに比べるとまだ後手だと思います。窓口の人件費など削減しきれないコストがあるので、値下げに倒すよりも思いっきり窓口対応を充実させるブランディングをかけるのも一つ手なのかもしれませんね。それでも、今後は消費者の情報リテラシー、金融リテラシーがあがってくると思うので厳しいとは思いますが。

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三菱UFJ、三井住友、みずほの3メガバンクとりそな銀行、埼玉りそな銀行の5行で、ATMを使うよりも大幅に安い料金で少額の送金ができるようにする。
現行の銀行では小口の送金で手数料が高いので、この対応は利用者にとってはありがたいですね。
銀行のサービスの差別化は別で行われることになりますね。
銀行はやっぱ潰れる、もしくはかなりその役割を小さくするだろうな。少額送金ですらまだ手数料を取るらしい。どんどん預金額を減らして行って、今の体力を維持できなくなるのは目に見えてる。