ため池に落ちると、なぜ命を落とすのか
Yahoo!ニュース 個人
230Picks
コメント
注目のコメント
これは拡散して欲しい。
子供の頃、実際に調整池に滑り落ちました。余所見をした隙に持っていかれたヘラ竿を取ろうとして、少し水に足を入れたらその瞬間に。
泳げたので直ぐに岸に上がれると思ったら、水際のコンクリート斜面(水面下)には一面の泥濘があり、全く立てません。かといって手足歩行では顔が出ないので息が出来ない。恐怖で泳ぐのもままらならず、腰程度の水深で溺れる寸前でした。
怖いのが子供同士だと、面白がって此方の状況が分からない。直ぐに助けようとしないのです。実際に溺れてからでは手遅れでもう助かりません。私の時は、偶然に近くの大人に竿があり、人の引き上げ方を知っていたので助かりましたが、そうでなかったら。。回りが簡単に一周出来る、多くの釣人がいる平凡な水溜まりで死ぬところでした。
どんなに浅くても人は簡単に溺れます。平常心を失ったら尚更。水の中は別世界と思わないと。これは必見の動画。
なぜ「目と鼻の先にある岸に大人でさえ上がれなくなるのか」がよくわかりました。
泳ぎの上手さは無関係。いくらもがいても一度落ちるともう陸上には上がれない。怖いです。
ただ「ため池に近づくな」という警告は対策になっていない感じ。
記事中の「自己救命ネット」を全国のため池に取り付ける施策を加速して欲しいところ。全国のため池すべてとなるとコストはかかるでしょうが…。
自己救命ネットの使い方の告知も合わせて必要ですね。