連休明け「辞めたい」と言ってきた新入社員に、どんな言葉をかけるべきか
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2020年4月に新卒として入社した会社を3ヶ月で辞めました。
5月、6月と2ヶ月連続でノルマを達成したのにも関わらずインセンティブが支払われなかったので辞めました。
辞める際に言われたことは「お前を採用するのにいくらかかったと思う？100万かかってんだぞ。」と言われましたが、その言葉を聞いた瞬間に辞めて良かったと心の底から思いました。
企業としては辞める側の人に原因があると考えるが、少なからず企業側にも原因があると思ってたほうがいいのではないだろうか。
注目のコメント
若者は我慢できないとよく言われるけど、おそらくこれまで生きてきたそしてこれから生きていく時間の"速度"が従来の世代と違う。
アマゾンは翌日に配送するしLINEはすぐ返ってくるし飛び抜けた同世代の情報がすぐ手に入るしふと油断すると時代に置いていかれる感覚は常にある。私は新卒で入社した会社をすぐに辞めた側の人間です。
サービス残業が多いとかベテラン社員の年収の低さに愕然としたとか働く地域を選べると聞いていたのに希望と違う所に配属されたとか理由としては色々挙げられますが、結局は甘え、逃げの部分も大きかったと思います。当時周りの人たちがどれだけ親身になってくれたとしても辞めるという決断は変わらなかったとは思いますが、しっかり話を聞いてくれる人が一人でもいると救われるのは間違いありません。当たり前のように職場に行き、社内のルールや仕事の進め方を把握している人には想像できないことで新人は悩んだりしていますので、強く引き止める必要はないですがとりあえず話を聞いてあげてほしいとは思います。
甘やかしすぎだと言われちゃいますかね。ここ10年から15年くらいの世代は、とかく直ぐに結果を求める人が多い。いきなり結果なんて出せるワケじゃないのに答えを求める。我慢ができない人が多くなった。
今は栄養を蓄えたり筋トレの時期だということで良いのではないだろうか。
アスリートがいきなりアスリートじゃないのと同じ。
