スズキ インド工場生産停止 1週間延長へ 新型コロナ感染拡大で
NHKニュース
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スズキ(現地合弁のマルチ・スズキ)は、インドの自動車市場で50%のシェアを持っていて同社の未来はインド市場の発展にかかっているといえます。隣国のパキスタンでも、70%近いシェアを確立してきました。
そうであるからこそ、スズキはインドでのCSRを問われます。タタ財閥からの挑戦にはいったん打ち勝ったものの、EVを含め、インドの現地企業も新規参入を続けるでしょう。外国企業が圧倒的なシェアを維持し続けることが容易な国ではありません。
2020年、インド、パキスタンでのスズキの売り上げは激減しており、2021年も続くでしょう。しかし、スズキにはインド市場を手放すという選択肢があるとは考えられず、今これからの数十年のために地歩を築く時なのでしょう。
なお、インドの日系企業では、他にもエア・ウォーター・インディアやアルセロール・ミッタル・ニッポン(アルセロール・ミッタルと日本製鉄の合弁)も現在は工場で液体酸素の生産を行っています。コロナ感染症だけでなく、コロナインパクトでモビリティの変化の波が押し寄せてますね。ここは正念場でしょう。
「工業用酸素を医療用酸素として供給するため」とインド国内では明確に報道されており、日本でもそのように伝わっていると思っていたのですが・・・
しかも、スズキ自動車さんの大きな工場のあるグジャラート州では、4月25日から累計アクティブ感染者はすでに減少に転じています。新規陽性者の増加は横ばいですが、回復者がそれを上回りだしました
つまり、医療崩壊から解消される方向へ向かっています。
メディアは、ここまで報道する義務があると思うのですが・・・