米最大の石油パイプライン停止＝身代金要求型のサイバー攻撃

コメント

注目のコメント

• 大場 紀章

  エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

  ・2021年05月10日

  ここ数年サイバー攻撃の対象がインフラ設備に向かうのがトレンドになっている。その理由には様々あるが、政治目的のサイバーテロや、ハッカーが技術力を誇示する愉快犯タイプから、金銭目的でのランサムウェアが増えてきたことで、「人質」の規模がものを言うようになってきたから。
  
  過去に、鉄道や水道局などいくつか被害例はあるが、この規模のインフラが停止した例はそうそうないと思う。数日は在庫があるだろうし、既に船舶による代替輸送が始まっているので、何日かで復旧すれば問題はないと思うが。ガソリン価格は攻撃規模のわりに思ったほど上がっていない。
  
  本件、深堀り調査するかどうか少し考え中。
• 蛯原 健

  リブライトパートナーズ 代表パートナー

  ・2021年05月10日

  ランサムウェア事件としては最大級の被害になりかねない。既にガソリン価格は上がっている。
• Goshima Takafumi

  自動車メーカー R&D サラリーマン

  ・2021年05月10日

  ランサムウェアによる被害が各地で浮き彫りになっています。
  サイバー攻撃の方が軍事予算や固定資産関係なしにコスパが良いです。