なぜ？都の公共施設で有観客“アイドルライブ”
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大勢の芸人と観覧者を呼んで座らせ、スタジオの構造上は向かい合う事もあるのにタレントはマスク無しOK。
「十分に気をつけています」と言うアピールはするものの、科学的な裏付けはなく、素人目にも“アウト”だろ、と思うものもまで放映する。
そんなテレビも勿論最初の頃は徹底的な対策をしき、スタジオにタレントが１人しか映らずあとはリモート、という時期もありました。
しかし緊急事態宣言解除後は段々と対策も緩み、今回の宣言発令後も初期段階に戻ることはない。
にもかかわらず、ニュースでは「気の緩み」「コロナ慣れ」「なぜ自粛しないのか」…
馬鹿なんですか？
そのムードを作っているのはあなた方ですよね。
日本人はただでさえ周りの人に合わせる傾向が強いです。自粛する時間が増える中、そんな人々は何を通して最も「周り」を認知しますか？メディア、つまり多くの人にとっては未だにテレビですよね。
このムード全体の大きな原因を作っていると言っても過言ではないのです。
自分に甘くて国民に厳しい。そんなメディアを誰が必要としますか？
「自分が源泉」ということを自覚し直して、他人を非難する前に自分の振る舞いを見直したらどうですか？
注目のコメント
要請には法的拘束力がない、という当たり前のことを、メディアは公正に伝えるべき。
イベントにしろ店にしろ、閉めているのは要請を受けての自粛であり、従わない権利がある。
命令ではない同調圧力、相互監視の空気 で抑え込むのが日本の打ち手であり、限界も当然ある。
仮にこれでコロナを乗り切ると、今後も日本は危機対応を空気で乗り越えて行こうとするはず。それでいいの、という問題提起をメディアには期待します。準備が間に合わない、という意味では、今回の緊急事態宣言の最初の週末に、プロ野球が観客ありだったのと同じでしたが、月曜以降は無観客試合に。都の施設で運用が続いているのは不思議です。
ネタが切れたとしか思えないレベルのニュース。
こういうところが感染予防策を練っていないとでも思っているんでしょうか？
「この飲食店がお酒を販売してます！」
「この人たち、コンビニでお酒買ってます！」
と同じ程度に感じます。
せっかくなら、
「ここは有観客だけどここまでしっかり対策練っているそうです。ここまでやっているから来場者も安心して来ているとのことです」的なところまで続けて欲しいですね。
足を引っ張る行為より、みんなが前向きになるor肯定か否定か判断しやすい客観的な情報を提供いただけるようお願いします。
