米国iOS 14.5ユーザーの96%がアプリ追跡を無効にしたとの調査結果
コメント
選択しているユーザー
iOS ユーザは Android より気にしているとも言えます。 Apple ががんがんプライバシーを押してきたし、ユーザが本当に気にしているというよりも、ある意味マーケティングを鵜呑みしていることもあるかと思います。
とはいえ、変化の波は止まらないと思います。ちなみに、カスタマイズしない広告で逆に売上が上がったところもあると聞きました。
「カスタマイズしない」というのは、ユーザの追跡を元ではなくて、コンテンツと関連した広告を表示しています。例えば「洗濯機」についての記事なら「洗濯機」の広告。個人的に、昔検索した「スリッパ」がずっと表示され続けるよりも信頼できそう。
(・・・もし広告をブロックしてなかったらね)
ちょっと脱線した話ですが、「無料の場合自分がプロダクト」ということわざが多くの人まで届いたし、有料サービスを使い始めた人が増えたと思います (数年前まで、「メールのために金払ってんの?!」みたいなセリフが減った気がする) が、プライバシーを保護できる金銭的な余裕がある人と、そうでもない人が分かれてとても気になります。
貧乏な方は一番プライバシーを必要としているのに手に入れないってのはこれからの社会的な問題だと思います。
注目のコメント
ユーザーはなぜたくさんのアプリが無料で利用できるのか考えた方がよいと思います。
広告ウザいなどの意見を見かけますが、そのウザい広告があるから自分は無料で情報を手に入れられていたり人とネット上でコミュニケーションが取れていたりする。
そのことを知った上でプライバシーの観点で嫌だという判断なら社会が変わっていけば良いと思いますが、多くの人は理解していないと想像しています。
フェイスブックの無料で使い続けたかったら追跡を許可してくださいというメッセージはそのことを伝えるため精一杯の内容なのかなと思います。自分もアプリ横断の情報追跡は無効にしました笑
下記記事のコメント欄でかなりこのテーマについては触れられていて皆さんの意見が聞ける気がしますが、これを機にfacebookやinstagramというサービスについて「トラッキング許可して使いたいサービスだっけ?」「広告許可はしないけど、代わりに課金してまで使いたいサービスだっけ?」と自身に尋ねた時、答えはNoでした笑
https://newspicks.com/news/5817921?ref=search&ref_q=facebook+apple&ref_t=top
これを機に、無料サービスだけれども、有料課金させられても使うかどうかを整理して考えてみると、自分が何をお金が払えるほど素晴らしいと感じていて、何に価値を感じていないか分かったので面白かったです笑
例えば、自分なら
有料化されても使う⇒Google検索、Google map、Gmail
有料化されたら使わない⇒Youtube、Google drive系サービス
みたいな感じでした。
課金してでも使いたいと思われるようなサービスってすごいなと思った今日この頃です。これで破綻するビジネスも出てくるでしょうね。成り立たなくなって終了したり課金したりするサービスが出てくるので一周回ってユーザに不都合が降ってくるんですが、暫くの間それを自覚できない時期があるのでどうなる事やら。。。
Appleのポジショントークはユーザに耳障りの良いように聞こえるだけにタチが悪い。