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時差は課題なのですかね?

前職では早朝は米国と、日中は国内業務、夕刻から欧州と、というのが通常コースでした。本気でグローバル人材になりたいのであれば、いま現地に赴くことが難しい以上、時差があることを前提とした学びにトライすることに意義があるのでは。

例えばスケジューリング・納期(〆切)の概念とか勉強になると思いますよ。夜までに仕込んでおけば翌朝片付いていたり、朝までに対応できなければ翌日まで無駄時間ができたり。
米国に留学していた娘が昨年の4月に日本に帰国し、オンラインで勉強を続けている。記事にあるように時差対策が大変。それとともに現地で勉強していたならば出来ていたリアルな交流を通じた学びが難しくなっている。これは会社での仕事のオンライン化で抱える課題と一緒だが、国際的な繋がりからの学びが留学の醍醐味であっただけに残念。娘の大学は地域課題の解決を教育に取り入れていただけに特に。
以前に北関東の高校生の新しい進学先に中国と台湾が挙げられていました。個人的にはとても良いと思いました、今や抗体を獲得した国のように思えますし、恐らくですが、ワクチン摂取率の可視化と、段階的なボーダーコントロールの緩和に伴い、まずポストコロナ初期段階の留学先もこれまでと変わってくるのかなと思います。アジアは英語と現地の言語も習得できるのがメリットなのと、生活費がそれほどまでとの事です。ただ日本にいても独学で語学が秀逸な方々もいますし、Courseraなどでも今や学位取得は可能です。個人の意気込みと覚悟とオンラインというテクノロジーで何でも可能かなと、ただ留学の醍醐味は学問も然りですが何よりもそこで生活が出来る事が最大の魅力ですよね。
学べるものはオンラインでもあると思いますが、体験できることが減ってしまうのは本当に残念。状況が変わった時、海外に出られる環境にまだあるのであればぜひ現地に行く機会ができるといいと思います。
僕のクライアントもオンライン留学を積極的に斡旋してますが、実際の授業も体験しての感想としては、「学位」だけが欲しいならオンラインで十分、むしろオンラインの方が圧倒的に都合が良くて、「人脈」を広げたいのであれば、オフラインで友人を作るのは必須だろうなという印象です。

オンラインの授業では、隣の生徒と「ねえねえ、今のってどういう事?」などというコミュニケーションを取る事が皆無で、分からないことは自分で調べて解決できてしまうんです。

授業中も、先生が何か話している時に、それを遮って質問したり、先生から全体に質問が与えられ「これ、分かる人いる?」的な事を言われた時に、周りの生徒の様子が観察しにくくて、どのタイミングで話し始めれば良いのか分からなくなるという事が多く起こります。

これはzoomでミーティングした事ある人ならよく分かると思うんですけど、誰が今話そうとしているのかを読むのがすごく難しいですよね。

多くの日本人はオフラインの場でさえ、積極的にコミュニケーションを取りに行くのが苦手なのに、オンラインでそれが出来るとは思えませんでした。

他にも、休憩時間に同じ授業を取っている学生と話す機会も減りますし、時差があるので、タイムゾーンが10時間くらい変わってくる国に滞在している生徒と交流する機会はほとんどありません。

授業後に友人とランチする時間もなければ、休日に一緒にフットボールを観に行く時間もない。

より多くの文化や価値観に触れ、様々な国籍の人と交流する機会は、僕の体験上だとオンラインでは難しすぎると感じています。

隔離が必要であったとしても、日本から留学目的で入国できる国も実は多くあるので、自分にはオフラインとオンラインのどちらの留学スタイルが合うのかを見極める必要がありそうです。
留学の目的をどこにおくかで、オンライン留学がFITするかどうかが決まってくると思います。オンサイトでのコミュニケーションなしにして、中長期で繋がる縁を作れるかどうかは個人的に興味がある部分です。