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東京エレクトロン、通称TEL。元は商社(おまけにTBSというテレビ局からのベンチャー)、そして現在はメーカーに完全転換。
メーカーとしても「良いものを作る」はもちろん、昔から営業力・サービス力でも知られる会社。

記事のアニメーションGIFも分かりやすいが、もっと深く(でも分かりやすく)理解された場合は、デザイナー砂田さんの力作の下記記事も是非併せて!
【完全解説】半導体を学べば、ニュースが10倍「面白く」なる
https://newspicks.com/news/5407988

そしてこの転換のストーリーや経営など、4月のTEL元社長東氏の「私の履歴書」は本当に面白かったし、経営がどう磨かれてきたかも窺える連載だった。
いくつか印象に残っている回のPickも。

東哲郎(9)シリコンバレー
https://newspicks.com/news/5751964

東哲郎(17)株主重視
https://newspicks.com/news/5776958

東哲郎(27) 統合断念
https://newspicks.com/news/5804640
デザインを担当しました!
いまいち東京エレクトロンという会社に馴染みがない方も、
この記事を読むと、身の回りのものに東京エレクトロンを感じるようになるかもしれません。笑

というのも…半導体をつくっている装置をつくる会社だからです。
スマホやPCなどもそうですし、炊飯器やLED電球なんかにも使われている半導体。

いまわたしたちが便利で豊かな日常生活をおくれるのは半導体の進化があったからこそですが、
半導体は製造装置がないと作れませんし、進化自体もできません。

半導体の進化を支えてきたのが装置メーカーであり、
そんな装置メーカーで世界トップ3の実績を誇るのが東京エレクトロンです。

本記事では、東京エレクトロンが創業から業界世界トップレベルのシェアを誇るまでのあゆみと勝ち筋、戦略をインフォグラフィックで楽しくお読みいただけるように描いています。

興味を持った方は以下のインタビュー記事もぜひ!

10年で市場が倍!100兆円市場のカギを握る日本企業の秘密
https://newspicks.com/news/5782799

【影の主役】日立・HONDA・伊藤忠より高い時価総額。東京エレクトロンの強みとは
https://newspicks.com/news/5799410
最も印象的だったのは半導体の作り方、ウエハーの説明。
凄そうなのは伝わりましたが、IR資料として最高ですね。
このまま株主通信にしたら良いと思います。
東さんの「私の履歴書」が出色。30年弱のお付き合い。
ただ、i事件、Uさんらの話は無かった。
私が10年ほど前にTELに新卒入社したときより市場が倍以上になってます。そして、装置メーカーランキング2位のASMLの売上がとんでもなく増えてます。ほぼリソグラフィー装置一本でこの規模になるのは恐ろしい。EUVの露光機が独占で超高額だからでしょうか。
TELの歴史に関しては数年前に社員に配布された小高さんの本が詳しいのだけど、読んだらめちゃめちゃ面白かったです。世の中から注目が集まるならあの本公開したら良いのではという気もします。
優れたテックカンパニーには悪い意味でシャイな傾向があると思う。良い意味で自己アピール/ブランディングをしてゆくことが掲げたビジョンの実現の近道であることに気付いて動き出している。そう感じる記事でした。
CMが印象的だと感じていた会社でしたが、その凄さを初めて知ることができました。
ソフトウェアも駄目
ハードウェアも駄目
最後に残ったのが製造装置
この連載について
世界大手の半導体製造装置メーカー。コータデベロッパやエッチング装置などのほか、FPD製造装置なども手掛ける。海外展開もしており、地域別では中国・韓国での販売に強み。
時価総額
18.6 兆円

業績