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例えば、プラスチックフリー商品など、SDGsな商品特集を始めた食べチョク。
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000111.000025043&g=prt
利用者が持続可能性に配慮した商品(環境認証商品等)を簡単に見つけられるようにするプログラムを開始した米アマゾンなどです。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5fc7140dc5b62d34ec87de4c
epicuriousはこれまでたびたびサステナブルなメニュー特集やベジレシピ等を掲載していました。これに加えて、情報掲載側が「信条に合わないものを掲載しない」というのも、ひとつの方法ということを想起させる興味深いニュースです。
今後は「昆虫」や「代替肉」活用レシピなどがレギュラー入りするのでしょうか。
結果として現在の先進諸国は少子高齢化が進み、アジア、アフリカ諸国の人口は増えという流れなのかなと思います。
アニマルウェルフェアやSDGs、気候変動対策がなぜ少子高齢化とリンクするのかというとあくまでも主観に過ぎませんが
人間の濃い関係性の基本はある種の暴力が伴うものであって、お互い傷つけ合わない生き方を選択しようとするならば恋愛も結婚もしない方が合理的だろうし
実際にそういう選択をする人が増えている印象があります。
あくまでも印象論ですが、増え過ぎた人類が生き残るには人口減は望ましいことなので神の見えざる手が働いているのかも、など妄想しています。
もともとは、現在の過食となっている状況、大量消費を補うために生み出された環境に負荷をかける生産方法(大量生産)を改善すべきだと思います。
現在の生産方法を見直し、環境に負荷をかけずに生産する方法に大きく舵を切っていくべきだと思います。
本当にそれを追求するなら牛の絶滅をすればいいじゃん。畜産業の人たちの破滅を目指すと言えばいいじゃん。何が気持ち悪いってこれに追随してくれる人を求めてること。そのうち肉を食う人たちを悪魔扱いしはじめる。
アメリアのレシピサイト「エピキュリオス」で牛肉料理を掲載しないと宣言をしたことについての記事です。
まず、宣言した理由として「アンチ・ビーフではなく、プロ・プラネット(地球を守る取り組み)」という点です。
お話をされているご本人は「牛肉のハンバーガーが大好き」とのことで、あくまでも「プロ・プラネット視点」での取り組みとのことです。
理由として、、、
世界の温室効果ガスの総排出量のうち、畜産業で約15%
↓
畜産業のうち、牛だけで約65%
↓
畜産業は土壌や水質の劣化の主要な原因
↓
サステイナビリティの観点からみた飼育効率が家禽や豚より悪い
↓
結果、環境負荷の低いレシピに置き換えることでサステイナブルなサイトにしていく
とありました。
まぁ、確かにですね。
代替肉の技術も発展しているので、時代の流れで淘汰されてしまうのでしょう。
▼「人工肉」が当たり前の時代もすぐそこです
https://note.com/tomoya0725/n/na665f2c3b58d
畜産業を守る側からは皮肉な意見や反対意見も出ているようですが、時代が発展してく際には必ず起こる摩擦のため仕方ないことなのでしょう。
インターネットが発達した際、「メールなんて気持ちが伝わらないため当社では利用しない、手紙を継続する」と言っていた会社を思い出します。
決して手紙が悪い訳ではなく、新しい時代を歓迎し融合していくスタンスがなければ、時代に淘汰されてしまうということなのでしょう。
恐らく、代替肉は10年後に主流になっています。
そういった時代に向かっているため、畜産業はどう進化すべきかを積極的に議論する必要があります。
▼まとめ
・米グローバルメディア企業「コンデナスト」が運営するサイト「エピキュリオス」で今後は牛肉を使ったレシピは掲載しないと宣言
・エピキュリオスは、ユーザーロイヤリティの高さが評価され、これまで数々のアワードを受賞してきた人気レシピサイト
・牛肉料理の掲載をやめることで、より環境に配慮したサステイナブルなレシピを増やすことができると説明
今後が楽しみです。
「国連食糧農業機関(FAO)の報告によると、世界の温室効果ガスの総排出量のうち、畜産業だけで約15%に上るという。特に多く排出するのが牛で、畜産業のうち約65%を占める」
そしてゲップが理由なら、羊もダメなのかな。
そのうち、ウールは扱いませんなんてアパレルメーカーが出てきたらウンザリだな、、、