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水上グライダーと記事中で謳われていますが、地面効果翼機と称するのが正しいでしょう。旧ソ連がカスピ海や黒海といった内海での利用を想定し、水中翼船から発展させた考え方で、全長70mを超え対艦ミサイルを6発も装備した化け物を開発したことがあります(結局機体強度が弱く波により破壊されることが多かったことと、単純な船でも飛行機でもないため専用のドックなどの設備を設置する必要もありコストに見合わないとされました)。今でも「カスピ海の怪物」として波打ち際で朽ちた姿をさらしていることは、何かの折に聞いたことがあるという方も多いかも知れません。
ただ今回出てきたこの機体については、地面降下を生み出す最大の力は機体の胴体の下に延びる翼ということになり、旧ソ連の開発したものとは性格が異なるように見受けられます。なんとなくですが、地面効果がなくなっても安定して飛行することができるほうが望ましいからではないでしょうか。
ただしやはり波に本質的に弱いのは欠点で、例えば荒れやすい太平洋や大西洋の北部では使えないのかななどと考えてしまいます。