【超訳】五月病にならないためのニーチェの言葉7選
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「仕事に打ち込むことによって、自分の心と人格が鍛錬される」、だからこそ、一生懸命何かに取組んでいる人は素敵に見えるのですね。
自分のことを振り返ると、何もしていない日の方が逆に心身ともに疲れている気がします。最近、日々の小さな達成感の重要性を感じています。
https://newspicks.com/news/5809484/body/?ref=company_SPD23KJ4U1N1Y8DV
>自分が現実に行なうことのみが自分を変え、自分の明日を創るからです。つまり、仕事こそ、自分を新しくしていく手段なのです。ですから、自分が大きくなる想像をしながらも実際には賃金をもらうためだけに仕事をしているなら、いつまで経っても自分を変えていくことはできません。自分の仕事に打ち込む人一倍の熱心さがなければ、強くなるどころか、自分の現実を少しでも変えていくことすらできないのです。
注目のコメント
数年に一度話題になりますね、超訳ニーチェ。それだけ現代人にささるのでしょう。
目にするたびに刺さる箇所がかわる。
疲れ果てたときには『ひたすら眠れ』
結果を焦るときは『プロフェッショナルになりたければ』
そしていまは『超人と末人』の定義が刺さる。
高い理想を掲げながら虚しい現実を受け入れることができる超人を標榜しながら、ああ衝突せずうまくやろうとする末人が自分の中に同居する。ニーチェの名言の中で、
『一日一日を始める最良の方法は、目覚めの際に、今日は少なくとも一人の人間に、一つの喜びを与えることができないだろうかと、考えることである。』
というものがあります。
スティーブ・ジョブズの
『毎朝、鏡の中の自分に問いかけてきた。「もしも今日が人生最後の日だとしたら、今日やろうとしていることをやりたいと思うだろうか?」と。NOと答える日が何日も続くようであれば、何かを変えなければならないということだ』
と同様、朝に今日に自分に問いかけることの大事さを説いており、やっぱり1日のスタートで自分の意識を高める必要性を強く感じます。緊急事態宣言が延長となり暗いニュースが続きますが、じっくり本を呼んだり考えを整理するのには良い時期かもしれません。
コロナ禍で世の中の価値観が大きく変わった今、信じられるものがない時代の生き方を模索したニーチェの哲学から学べることがありそうです。
ニーチェというと「神は死んだ」「ルサンチマン」といった一見ネガティブな言葉や壮絶な人生のイメージが強いですが、厳しい現実を生きるのに役立つ力強い名言を数多く残しています。
ミリオンセラー『超訳 ニーチェ』著者の白取春彦氏に疲れた社会人や学生に向けて厳選したニーチェの言葉を7つ紹介してもらいます。