ワクチン、2億5千万回分供給へ 厚労省、米3社と協議
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当面の必要量を確保したということは、既に何度も報じられているところです。厚労省が明らかにすべきは、足元で1日10万件程度に留まっている接種回数をどのように高めいつまでに完了し、実際何回分必要かという具体的な体制とスケジュールじゃないのかな (・・?
7月末までに高齢者に打ち終わるとされていますけど、別記事で報じられている総理のお言葉通り5月24日以降一日100万回を念頭に、という程度なら、数が揃っても接種はかなり厳しいのが実情であるように感じないでもありません。ワクチンの確保が進むのは大事で喜ばしいことですが、接種スケジュールに確信が持てないと、数の確保が報じられても緊急事態宣言を繰り返す政府と厚労省への信頼回復は難しそうな・・・。(・・;本当に後はワクチン接種の担い手の問題ですね。
ただ最近の日本政府のワクチン確保に対する意気込みを見ると、アメリカに続いてワクチンが余るのは日本のような気がしてきました。3社とも米国。こんなにバタバタと供給協議が進むという事は、米国でワクチンが余りそうだからなのか、厚労省が今まで交渉しても相手にされなかったからなのか。
変異株が勢力強めてきた1周遅れのワクチン接種。
この先、何度もワクチン接種が必要になるんでしょうが、取り敢えず、来年には周回遅れを取り戻せるのだろうか!?