Intelの10nm FPGAがようやく量産、ノートPC用MPUと同じプロセス
日本経済新聞
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FPGA (Field Programmable Gate Array)とは、チップの中に沢山の論理ブロック(演算ユニット)やメモリが並び、その結線関係を外部からのプログラミングによって動的に変化させることで任意の機能を実現させるLSIです。専用に開発したLSIよりは遅いけどCPUよりは速いという特徴を持ちます。当然専用チップの開発には期間もコストも掛かるので、中庸なニーズを狙ったもの。また、結線関係を自分で直接記述するのではなく機能をHDL言語で記述することで配線などはそこから自動設計してくれます。ちょっと前は深層学習用アクセラレータをFPGAで作るのが流行っていましたが、いまはどうなんでしょう。