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1日100万回というのは、高齢者の接種を7月までに終わらせたい意向を反映させたもの。でも、現場の状況を考えると簡単ではなく、いつも思うのですが、数字だけを一人歩きさせるのはやめるべきです。
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米国では最大で1日400万回を数えた日がありました。医療機関だけではなく、近所のドラッグストア、野球場、大学のキャンパスなど総出でワクチン接種が行われています。また、24時間オープンの会場もあります。一般の予防接種の感覚では実現は難しく、選挙のような感覚で国をあげて行うような環境整備が必要とされます。

ワクチン接種自体にかかる時間は投票用紙に記入して投票する時間とさほど変わりません。人のフローをスムーズに動かしたり、予約調整したりといったところには、非医療スタッフの動員も欠かせません。

米国では、医師に一度も会うことなく接種が終わることも珍しくありません。会場の列に並んでいる間にタブレット上で問診票が完成され、会場に入れば即座に薬剤師などにより接種、その後30分間の待機の間に会場スタッフにより2回目の予約がとられていきます。

ワクチンに関する疑問は、会場到着前に解消しておくような形をとっています。疑問の解消にあたっては、私たちの準備している「コロワくんの相談室」もよろしければご活用ください。

https://corowakun-supporters.studio.site/
医療者相手の接種だと、質問もすくなめでスムーズでしたが…

『接種手技そのもの』よりも、事前の問診に手間取りそうですよね。

もし一人あたりの接種時間を短縮するモデルならば、接種可能かどうかを決めて来場いただくようにしておかなければならないと思います。

医療機関や集団接種会場以外でも接種できれば…と思いますが、日本では難しいんだろうと悲観的です。今月から接種会場に赴く予定になっていますが、混乱は必至だろうなと思います。
もともと今年初めに出されていた政府の構想では、65歳以上約3530万人に9週間で接種するとして、週5日間の実施で1日156万9千回の接種が必要になると試算されていました。厚労省は集団接種のモデルとして医師2人、看護師5人で280人を接種する例を挙げていて、単純計算で医師が約1万1千人、看護師・准看護師が2万8千人必要になると見積もられていました。ですから1日100万回はむしろ後退した目標、現実的な目標だとも言えます。政権がなんとか前向きな目標を掲げたいと出したものでしょうが、それすら年初の構想よりも後退しているのは、一連のもたつきを反映しているとも言えます。
政権はワクチンの遅れが国民の怒りとなって足元を揺るがすことを恐れていると思います。ただ、医療従事者を最優先としていた方針をいとも簡単に翻し、高齢者接種とのダブルトラックに変え、さらに自治体の専権実施から自衛隊を使った大規模拠点接種を加えてマルチトラックにしてしまいました。逐次投入、二正面・三正面作戦という戦前の日本軍を見るようで心配になります。
フランスでは、国家を挙げてのワクチンキャンペーンで、ディズニーランドや国立競技場まで接種会場にしているが、それでも、最も多い日の実績で1日約50万回接種が上限だ。フランスの人口は日本の約半分なので、日本に同じ割合を適用すれ1日最大100万回となるのだが、日本は人口あたりの公立施設数や公務員数が極端に少ないので、同じようはゆかないだろう。ワクチンの調達、感染状況を考慮した各地域への割り当て、低温での保存や輸送、接種会場の確保、優先接種者順の予約手続き……そんなに甘くはない。ともあれ、ウイルスの型は変異してゆくので、グズグズしていると、大金を叩いて買ったワクチンが完全なる流行遅れになる危険性がある。
会見では『ワクチン頑張る!』を全面に出してましたね。わかりやすかったと思います。そして、首相自身が『私が先頭に立って』とおっしゃいました。実際、官房長官が長い菅さん、ベンチャーで言えばCEOというより COO。その実行力、推進力に期待したいです。

ワクチン担当大臣の河野さんの立つ瀬なしって感じですが、大臣のプライドを気にかけてる場合じゃないですしね、既に、首相が訪米時にファイザーにトップ営業してる時点で河野さん立つ瀬なし、ですし。

3月のワクチン接種回数、だいたい1日五万回でした。
それが4月の後半には25万回近くまで、上がってきた。5倍にはなりました。
100万回なら、あと、さらに4倍に!

ゴールデンウィークは、祝日で1日あたり回数が激減してました。
ここからは、土日祝日、関係なく打って打って打ちまくらないと。
東京、大阪に用意する大規模接種会場は、土日祝日もオープンだと期待しています。夜は20時まで、と。働く現役世代には、有り難いですね。

あとは、自治体に任せていると、横浜市のような400万人近い人口を擁する巨大自治体(日本の自治体、1741のうちで、トップです)は、本当にキツい。
横浜市の現在のワクチン接種対象は、『85歳以上』です。それでも、予約システムはダウンを繰り返している。ここは、政府にもサポートしてもらわないと、私の母(横浜市在住)など、70代前半で、いつ順番が回ってくるのやら?です。
世田谷区も厳しそう。80万人とかですから、これを下回る県は、たくさんあります。(^◇^;)

ワクチン接種を、とにかく頑張る。欧米の先行事例を見ても、ここは、コロナ禍との終わらぬ戦いへのゲームチェンジャーになります。

ニューヨークでは観光客に無料ワクチン接種のインセンティブ提供を検討していたり、野球チームのマリナーズは、観客へのインセンティブに無料ワクチン接種を提案したり。
日本も最後の方は、接種率を上げるために献血みたいに、ワクチン接種に、いろんなお土産がついてくるかもしれません。

と、同時に徹底してほしいのが、インド二重、三重変異株の封じ込め、水際対策。
インド変異株にはワクチンの有効性がまだ明らかになってないため、ワクチン接種を普及させる前にインド二重三重の変異株が蔓延したら、唯一といっていいゲームの切り札を無効化させるリスクがあります…
東京オリンピックは現状での開催は無理。1年延期を要請すべき。というのも、中国は今年7月1日が共産党100年記念で、来年2月4日から北京冬季オリンピックで、彼らはこれ見よがしに盛大にやるだろうから、このままだと自由民主国家が権威主義国家の敗北したと喧伝されるようなもの。

G7で協調して、東京オリンピックの来年への延期、それをコロナ克服の象徴のイベントにする。その合意を取った上でIOCと交渉すれば延期は可能だと思う。この交渉は菅さんには荷が重いだろうから、安倍さんに任せるのが最善だと思う。
勢いは良いのですが、負け戦になると非現実的な目標を持ち出して後は精神論と現場の犠牲で何とかせよという、日本の悪い癖が出ていると思います。

米国で1日400万件もできたのは、圧倒的な物量と資源をかけて、徹底的に戦略を考え、ロジスティックスを重視し、命令統制系統を強化する一方で煩雑な平時の瑣末なオペレーションは適宜カットした現実的な体制を敷いているからです。勿論、彼の国にも様々な問題はあるにせよ、何だか日本の失敗の原因は過去の戦争から全く変わっていないような。今は有事なんだけどな。
「今月24日からは、東京、大阪の大規模接種センターでも始まる。その後、一日100万回の接種を目標とし、7月末を念頭に、希望するすべての高齢者に2回の接種を終わらせる」 \(^o^)/
5月6日までに終了した高齢者への接種は24万3千回で、これまでのところ、一日あたり高々1~2万件のペースです。
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html
「東京、大阪の大規模接種センター」も、報じられているところでは、それぞれ一日1万件が限度でしょう。ワクチンが届いて接種が本格化するのはこれからですが、医療従事者を含め一日10万件程度だった接種件数を休日含め100万人規模にするのはなかなかに難しそう。
4月25日から7月末までの70日間、土日含めて一日100万回接種して7千万回ですから、7200万人の高齢者の全てに打つなら5月7日から5月24日までの18日間で176万に打つ必要があり、5月24日以降と言わず今日から即刻一日100万人にしてギリギリです。別途420万人、840万回必要な医療従事者も未だ半分以上打ち終わっていませんから、その分も必要です。
希望しない人もいるということかもしれませんが「7月末を念頭にすべての高齢者に2回の接種を終わらせる」ということだと、今月24日以降一日100万件が目標では、常識的に捉えて既に未達成が見えているように感じないでもありません。
活動自粛による抑制効果は仮令あるにしても不確かです。先行する米英イスラエルで確実に効果があることが分かっているワクチン接種が「念頭に」置きはするけど実現性のない言葉だけに終わったら、我慢を強いられている事業者さんや若人たちは堪ったものではないでしょう。体制を即刻整えて進めて頂きたく全力で声援を送りたい・・・ (^.^)/~~~フレ!
人口規模が日本の2.6倍以上ある米国の1日当たり接種回数はすでに400万回を超えているようですから、米国のすごさがわかります。
ワクチンの必要本数の確保に目処が立ってきている中、接種のスピードアップに本当に期待しています。
ワクチン確保の出遅れについては、感染者数が桁違いに多い(加えて資金力も政治力もある)欧米に比べて日本が後回しになったのはまあ仕方ないよなぁと個人的には頭の整理はしています。それでもとても残念ですけど。

接種スピードは、ひとえに国内の体制問題です。
こういう時の米国の瞬発力にはほとほと感心します。日本は、平時の行政サービス等のレベルはとても高いと思いますが、こうした非常時対応には弱いというのがこのコロナ禍で明白になってしまった面があります。

しかしこのことは数ヶ月前から予想されたこと。
必要なら迅速に立法措置をしてでも、最大限のスピード確保を強く期待してます。過去の前例や、しがらみを壊してでも強力に進めて欲しい。
ワクチン接種さえ広がればきっと乗り越えられます。それも早くやることが至上命題です。最優先でやるべきことは明白です。
今度こそリーダーの出番です。ここで実績を見せれば、市民からの信頼は回復できます。