「Xbox」本体の販売は常に赤字--マイクロソフト幹部が認める
コメント
注目のコメント
ゲームは、ハードウェアは逆ざやで、ソフトウェアで回収するビジネスが多く行われています。特にPlayStationやXboxなど、最先端の細部まで美しいグラフィックスを求めた場合、ハードウェアの製造原価は高くなり、逆ざやで売らざる負えなくなります。
任天堂は、最先端のグラフィックスをあえて選択しないため、ハードウェアでの儲けは薄いですが、逆ざやにまではなっていません。ハードウェアには、それ以外の部分での魅力(据え置き・携帯兼用や新しい体験のできるコントローラ)を付与しています。
そして、両方のビジネスモデルにおいて、ソフトウェアで利益を確保するのですが、ハードウェアの赤字がないため、任天堂は、高収益な体制になっています。PS2時代から全ハードずっとそうだと思いますよ...。というか、以前からずっと有名な話だと思ってました。。。
発売後ロットが進むにつれ、半導体含むパーツが進化して実は微妙に高性能化して品質も良くなり歩留まりも向上するので、その本体シリーズの後半ではトントンか微妙に黒字になるのかもしれませんが。到底序盤の赤字を回収できるものではないでしょう。
基本的にはソフトを売ってライセンス料で黒字化するビジネスのはずです。みなさんがコメントされている通り、ゲームのハードウェアが逆ざやになっているということは、割と一般的な話です。どちらかというと、Xboxでなければならないほどの強いソフトがないことの方が問題でしょう。同じゲームをSteamで遊べちゃうわけですから。