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「新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた企業の資金繰りを支える金融機関に対し、日銀が有利な条件で資金を供給しており、2カ月連続で過去最大を更新」とありますが、新型コロナウイルスの猛威が顕在化する直前の昨年1月末と比べると、日銀が持つ長期国債の増加が20兆円程度にとどまるのに対し、貸付金は77兆円も増えています。また、社債も4兆円ほど増加しています。
金融機関を相手に国債を売ったり買ったりして市中に出回るお金の量を調節し、景気をマクロ的に調整するのが日本銀行の本来的な役割ですが、多くが金融機関経由とはいえ企業の資金繰りを日本銀行が直接支える構図が強まっていることは確かです。この分は企業にとって借入金。早期に立ち直って借金が返せればよいですが、コロナ禍が長引いて資金繰りが一段と悪化して返済に行き詰るところが増えたら大変です。
景気が良くなって資金需要が増えて出回るお金の量が増えるのは経済にとって良いことですが、後ろ向きの資金需要で増えたとしたら必ずしも喜ばしいことではありません。不良債権が将来増える可能性がその分だけ高まっているわけで、コロナ禍が長引けば長引くほどリスクが大きくなってしまいます。
一刻も早く医療体制の整備とワクチン接種を進め、経済活動を再開する必要がある所以です。
政府・日銀連合軍として、政府が大量発行した国債を日銀が通貨を新規発行して市場で吸収している結果です。
ただ、2020年の資金循環勘定を見ると、政府は83兆円国債発行で資金調達してますが、35兆円は2020年中に使われておらず、その分政府資産が増えてます。
「新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた企業の資金繰りを支える金融機関に対し、日銀が有利な条件で資金を供給しており、2カ月連続で過去最大を更新した。」
緊急事態宣言が延長されると影響もあるかもしれませんね。