「劇的にまずい」レッドブルが大ヒットした理由
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新規事業を検討する際に、絶対にたどりつかないような話なので、知っておくべきだと思いました。
「コークよりもおいしくて、コークよりも安く、大いに得をしたと客に思わせるように、うんと大きなボトル入りのドリンクを製造すべきでしょう」
「いや、めちゃくちゃ高いドリンクを売り込みましょう。小さな缶入りで……そして、ひどくまずい味にするんです」
誰もが前者で考えてしまうもの。後者に真剣に向き合うことは難しい。
でもマネタイズのことを考えた時、マーケティングしやすいのは後者だったりする。なぜなら差別化しやすいし、インパクトのある売り込みができるから。
脱帽ですね。逸話として紹介したいと思います。
注目のコメント
これは面白い記事。エナジードリンクは味、成分で効果を出すのではなく、そのイメージで心に働きかけて効果を出す、という実験を元にした内容。まさにマーケティングの極意ですな。あの小さな缶にもイメージを形作る意味があったとは。ブランディングとして面白いし参考になる。
【おそらくレッドブルの入った小さな缶が売られているのを見て、われわれは無意識にこう推測したのではないか。「あれは本当に強力な飲料に違いない。たっぷりと330ミリリットルも飲んだら頭がおかしくなるから、小さな缶で売るしかないのだろう」と。】かなり不思議な会社です.
飛行ロボット(ドローン)の学生コンテスト
http://indoor-flight.com/
のスポンサーになってもらおうと,ほぼ押しかけでアポして訪問したことから毎年,お付き合いが続いています.毎回,クーラー付き,飲み放題で飲料を提供してもらい,飲んだ学生は目をギラギラに輝かせています.驚きの感じを出したいのでスポンサーになっていることは告知しないでくれとお願いされたり.
お付き合いは広がり,航空宇宙学会の講演会でもレッドブルが置いてあることが増えました.
また学生イノベーターの支援もしている.
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000049143.html穴が開くほど研究され尽くしているレッドブルのマーケティングですが、プラシーボ効果を使って自腹を切ってマーケティングをする気になれないのは私だけじゃないでしょう笑
とても再現できる気がしません
"あれは本当に強力な飲料に違いない。たっぷりと330ミリリットルも飲んだら頭がおかしくなるから、小さな缶で売るしかないのだろう"