米ニューヨーク市がデジタルヘルス企業の中心地に
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ニューヨーク市起点のデジタルヘルス企業の資金調達が非常に好調である動向紹介。
しかし、半分以上が「バーチャル医療サービス」への流入とのことで(この定義はオンライン診療止まりかバーチャル治験等医療周辺まで含まれるか言及無し)、コロナ禍のリモート需要への安易な投機マネーとも解釈でき、アフターコロナにおける市場全体動向にどの程度プラス影響かは継続ウォッチしたい
記事中の注目点
『報告書によると、ニューヨーク市を拠点とするデジタルヘルス分野のスタートアップ174社は、2020年に合計36億ドルのベンチャー資金を調達し、2019年比で40%増となった。その資金の半分以上は、バーチャル医療サービスを手がける企業へと流れ込んだ。こうした動きは2021年第1四半期も続いている。2021年は、これまでに13億ドルがバーチャル医療企業に投資されている。』