IOC、選手団にワクチン提供へ ファイザー製、今月末にも開始
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多数のスタッフや関係者にも提供しないと、入国してくるのは選手だけではありません。また日本側の同じく多数のスタッフや関係者にも提供しないと、どこかの抜け穴から世界中の変異種が広まり、日本は変異種の博物館になってしまうかも⁉️
逆に、選手、関係者、スタッフ、その家族くらいまで全てにワクチンを打てるのであれば(打ってなければ入国禁止)、安心なオリンピックが開催出来そうですね。そこは期待です。
注目のコメント
ファイザー製のワクチンは1回目から2回目は20日(3週間)は空ける必要があるとされて、その期間も考慮した計画が必要となります。そこから更に効果がでるのは2週間程度。
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000755198.pdf
ちなみに、私はすでに2度目のワクチン接種が終わりましたが、接種日の翌日は37~38度台の熱が出て一日ベッドでした。今日は概ね回復しましたが、37度付近まで上がるタイミングがあり、解熱剤は服用しています。
そうした体調の変化もあり得るので、接種日プラス1~2と計2~3日ほどは、休養というかバッファーとして考える必要もあります。1回目の注射から数えて効果が出る日や、上記のような副反応による休養日が必要な可能性、その他の外せない用事も考えると最低でも6週間程度はみておく必要があると思われます。
私はモデルナでしたが、ファイザーでも同様の副反応が発生した人がいます。一方で、まったく何もなかったという人もいますので、個人差がずいぶんあるようです。先ほど丸川オリ・パラ担当大臣が、緊急会見しました。日本選手団についても同様に打つ方向か?との質問に、丸川大臣は「接種の体制をどうしていくかは、JOC、JPC両会長からも、まず優先接種の対象者や医療従事者、医療体制に対して負荷をかけない形ということが大前提だという話があった。政府としても現行の接種がきっちり進んでいくということの中で、どのようにして選手に接種ができるかということを調整したい」と述べました。
また、提供されるワクチンの供給時期について丸川大臣は「ファイザー社の発表で、大会の開催を考えると、東京に選手が到着する前に、接種を2回終えてもらいたいということから、5月末までにワクチンを供給したいという意思が示されている」と述べました。五輪選手団よりも優先的にワクチン接種すべき方達が世界中に数多くいらっしゃると思うのですが、そういった方達に供給できたはずのワクチンを譲ってもらってまでアスリートの方達は五輪を開催して欲しいと思っているのか、選手団の率直な意見が聞きたいです。
個人的には、ワクチンによって救えるかもしれないの数百人の命よりも、五輪開催の方がプライオリティが高いとは到底思えません。