ワールド決算 過去最大171億の赤字 臨時休業相次ぎ売り上げ減
コメント
注目のコメント
コロナでアパレルはきついですね、と思ってしまう一方でユニクロは絶好調で去年の9月から今年の2月までも国内だけ見ても売上増、営業利益4割増、EC4割増(EC比率15%)という対照的な業績
https://www.ryutsuu.biz/accounts/n040822.html
人間、コロナだろうと服は着るが、外出が減るとベーシックなものに流れてるんでしょうし、百貨店系は以前から負の遺産がある中で、コロナを機に一気にリストラを進めているというところもあるんでしょうねアパレルの中でも、オフィスに着ていくようなキレイめな服を販売しているワールド(「UNTITLED」「INDIVI」など)、オンワードホールディングス(「23区」「組曲」など)、TSIホールディングス(「nano・universe」「NATURAL BEAUTY BASIC」など」は軒並み厳しい状態ですね。
私もここ1年ほとんど外出せず、子供と遊ぶのはもっぱら公園でピクニックなどが多いので、購入していた上記のようなブランドもまったく着ていません。
一方で、ファーストリテイリング(「ユニクロ」「GU」など)やしまむらなどのカジュアル衣料品店は2020年度の売上もほとんど落ちず(むしろしまむらは前年度比で増加している)、たしかに私も今は汚れてもいいような、すぐに洗えるまぁまぁ安い服ばかり選んでいるなぁと思います。
コロナ前までは子供を連れて友達と会ったり、洋服を買いに行ったりしていたのですが、そういうのがなくなると、洋服を買うのが好きな私でもこんなにも洋服を買わなくなるのだなぁと自分でもびっくりします。もともと、コロナがなくても厳しそうでしたからね。これを機会にビジネスモデルを根本的に変えないといけないんでしょうけど。今は赤字でも言い訳できるけど、ワクチンがいきわたったころに全く異なるビジネスモデルで展開できるように準備の時期だと考えるいかないでしょうね。
ちなみに、自分は去年の手術で10キロ以上やせてしまったから、持っていたポールスチュワートはほとんど捨てて、オンラインでユニクロの+Jのセットアップを買いました。自分を見ても、購買行動も好みも全く変わってしまっています。