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やーーー、本当にすごい!!!これ、写真じゃ規模感がわからないでしょうが、直径が8メートルとかあるバケモノのようなロケットです。高さは50メートル近くあるんだろうか。これが月に着陸するのが楽しみですね!(大気圏突入のいらない月への着陸の方が、軌道から地球への着陸より先に実現するかも、とも思います。)

しかし見出しが「爆発せず」とはねえ(苦笑)期待してたんかい。

さて、SpaceXが失敗と試行錯誤を短期間で繰り返すやり方を取る一方、対照的なのがNASAのSLSです。「NASAの」とはいえ製造は様々な民間企業。ボーイングで1号機のコアステージの製造が始まったのは2014年まで遡るそう。それがやっと完成したのが2020年1月。ミシシッピ州のステニス宇宙センターに運び込まれ、そこから1年以上に渡ってテストスタンドに鎮座していました。ホットファイアテストが成功し、先日ケネディ宇宙センターに運び込まれてついにアセンブリ。初めて空を飛ぶのが今年の11月です。

呆れるほど遅いのですが、単に速い遅いの問題ではありません。開発思想の違いです。一発で成功するように事前に全てのリスクを潰しながらやるから遅いのです。

失敗を繰り返して試行錯誤するStarshipと、一発成功を期して慎重にやるSLS。どちらの開発方法が優れているとは、一概には言えません。

例えば火星探査機は打ち上げ機会が26ヶ月に1度しかありません。試行錯誤1サイクルに26ヶ月もかかっていては永遠に火星につけないでしょう。この場合は慎重を期して一発成功を狙うやり方が明らかに合理的でしょう。

ですが地上から打上げるロケットはいつでも打ち上げられます。ならばSpaceXがやっているように、失敗を繰り返しながらデータを集め微調整していくやり方が合理的に思えます。

SLSがそうできない理由は明らかにコストです。ロケットダイン社が製造するSLSのメインエンジンRS-25は、1基なんと100億円もします(2020年にNASAは18基のRS-25の発注のためにロケットダインに1800億円を支払った。)4基使うので、エンジンだけで一発400億円です。気軽に爆発させられる値段ではありません。
あまりにも先を行きすぎてて追いつける気が全くしないけど頑張る。。。
初めて爆発しなかったことがニュースになるのがSpaceXらしい。いずれにしてもこれでまた一歩、人類が月・火星に近づいた。
見事な着地に成功!!イーロン・マスクも"Starship landing nominal!"と喜びのツイート。
https://twitter.com/elonmusk/status/1390073153347592192?s=20
昨年12月の着地失敗からわずか5ヶ月、何百億もするであろうStarshipを平均すると毎月どかどかと打ち上げてはぶっ壊していました。マスクが関わる事業は全て10倍速で進んでいるイメージです。すごすぎます。
着地の度に爆発していたのでハラハラしていたがついに成功!しかし、SpaceXの開発速度は驚異的ですね、、
こちらに動画がありますが...開発のスピードがすごいの一言。

Starship | SN15 | High-Altitude Flight Test
https://www.youtube.com/watch?v=z9eoubnO-pE

この前、ほぼ成功してから、あっという間のSN15...

着陸後の炎が、若干気になりますが...

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
これすごいなあ!何度失敗しても、すぐまたトライするので、次第に色々な課題や可能性がわかっていくということのようです。技術?もでしょうけど、このスピリットがすごい!
12月からわずか5月の5回目で成功するとはスゴイ!

これだけの規模のものを、短期間にPDCAを回して成功させることに脱帽。

普通のスタートアップで"いやこんな短期間で何度もプロダクトリリースしながらPDCA回して成功させるって無理っすよー"って、これ見たら言えない、、、
これまで失敗を揶揄してたところも感じられたが、着実に進歩が感じられることがすごい。