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【解説】歴史を見れば、アリババの「巨額罰金」が分かる

NewsPicks編集部
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  • NewsPicks編集部 記者

    アリババの罰金問題について、中国独禁法に詳しい神戸大の川島富士雄教授にお話お伺いさせて頂きました。独禁法規制当局、研究者、IT大手のズブズブの関係など、とても興味深いお話でした。歴史や背景を理解すると、解像度が上がります。

    アリババへの独禁法の適用はスタートの動機がどうあれ、ごく当たり前の政策だと私は感じていて、全てを中国共産党が統制を強化した、と一緒くたに片づけてしまう論調に違和感を感じていました。

    今回、川島教授にお話をお伺いできて、どこまでが他の先進国でも適用されているような「独禁法」の規制で、どこからが私たちと異なる規制なのか、きちんと切り分けて整理できた様に感じます。

    【追記】棒グラフについてわかりにくくすみません。この棒グラフは上の文字「売上に対する割合」「罰金額」を押すと罰金額と%が入れ替わる仕組みです。分かりにくいようだったので、%で初期表示をするように修正しました。


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    NCB Lab. 代表

    アリババとアントグループへの圧力強化はジャックマー氏の講演がきっかけだと思っていたのですが、実はその前に火の手が上がっていた。それは、「天猫(Tmall)」や「淘宝(タオバオ)」の蒋凡・総裁の不倫疑惑だそうです。

    Alipayを運営するアントグループは、当局から解体のようなニュアンスが出されています。Alipayの国有化は本当になるのか。デジタル人民元の普及加速にAlipayのネットワークは有効です。

    独禁法という規制を盾にしていますが、その裏ではさまざまな思惑が蠢いています。この問題は長丁場になりそうです。


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    日中ベンチャーキャピタリスト/コンサルタント プロピッカー

    かなりスッと入ってくる内容で、うっかり早朝のコメント
    機会をスルーしてしまいました(笑)
    ・片平さんの中国IT規制周りの一連の特集記事は、
     (僭越ながら)とても安定感/納得感があると感じます

    強いて本記事の特筆点を挙げると以下あたりでしょうか
    ・「ジャックマーさんの昨秋スピーチが始まりではない」
     (独禁法はもっと前から根底にある話だ)という認識は
     浸透してきましたが、当該スピーチに一言も触れすら
     しないのも、それはそれで尖っていて面白く感じました
     (そして、寧ろTaobao幹部のscandal揉み消し疑惑
      の方がインパクトあったくらいだ、とはなるほど)
    ・今後の政策の方向性を占う上で、「メディア強制売却
     の方向まで踏み込むかどうか」とスタンスを取られて
     いる点、確かにその通りにも思います
     → 以下の③と②のどちらに重心があるのか、の見極め
      ポイントであるとも言えますね

    (参考: 過去コメント再掲)
    個人的に中国固有の話として理解しておく方が良いと
    思うのは3点
    ①政府がイノベーション/ベンチャーと向き合う距離感は
     「初期(雨後の筍)は放任」 (そもそも管理不能)
      → 「成熟期(上位数社に集約/兆円クラス)で規制」
    ②既存体制を揺るがす"第2極"は絶対に許されない
    ③「独裁 ≠ 民意無視」(寧ろ大義は常に問われている)

    https://newspicks.com/news/5770990/


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