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EU中国投資協定 欧州委が批准手続きを凍結 ウイグル人権制裁で関係悪化を理由に

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  • 帝塚山学院大学 教授

    そもそも、この協定の合意に至るまでには長年の交渉停滞があった。むしろ、2020年末に締結されたことが唐突であった。その背後には、ドイツのメルケル首相の強い後押しがあった。メルケル首相は、今回の凍結議論の中でも、現在の状況は困難だが、協定自体は重要だとの認識を示している。


注目のコメント

  • 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 副主任研究員

    記事にもあるように、欧州議会が待ったをかけていました。欧州委員会としては、欧州議会を無碍にはできませんから、一度サスペンドというところです。
    そもそも投資協定は欧州企業に中国市場を解放させる意味合いも強いもので、今回の措置が中国に対する制裁的な性格を持つとは必ずしも言えません。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    国際協調、なかんずく欧州との関係修復を掲げるバイデン大統領誕生を目前に、中国依存度の高いドイツを率いる実利優先のメルケル首相が音頭をとってEUと中国の投資協定の大筋合意を纏めた時は、中国が市場開放という餌でEUと米国の間に見事に楔を打ったと感じたものでした。その直後に就任したバイデン大統領が人権問題で厳しい対中国姿勢を取ることが明らかになり、僅か半年で香港問題やウイグル問題が更に先鋭化し、中国が欧州議会の有力議員に制裁を科すに至って「欧州委が批准手続きを凍結」となったわけですね。 (@@。
    とはいえ高い理想を掲げつつ他国を巻き込んで牽制しながら強かに域内企業を育てるのは欧州のお家芸。「協定について、EU、中国の市場開放の『不均衡是正に役立つ』と位置付け、締結を目指す姿勢に変わりはないことを強調した」とのことなので「EU企業の中国進出を促す狙い」が確実に満たされる保証があればまたどうなるか・・・
    世界は急速に動いているようです。しっかり立ち位置を定めてついて行かないと米中欧の狭間で取り残されそうと、コロナ禍への甘い対応を目にする度に不安が募る昨今です f^^;


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