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「離婚が女性のキャリアになる」というのはおもしろい。江戸時代の「家」制度の方が現在よりも合理的に、そして「現代的」にできているのは興味深い。
興味深い記事。特に「当時は一度結婚した女性は「家」の職分に関する経験を積んだと評価され、離婚したことがマイナスに働くことはなかった」という点が新鮮。
興味深い考察です。

そうなんですよね、日本の中世では民主的制度(の片鱗)があったと論じられていてます。六角式文書がよく引合にだされます(イギリスのマグナ・カルタに比して、六角氏式目)。
江戸期まて上司の「押し込め」という制度が存在しました。不良な主人を、退位・退職させ、場合によっては、実力行使で蟄居させたとあります。もちろん、「お家のため」であり、民主的ではありません。

一揆は、民衆間の集団合意による実力行使で、民主的抵抗運動に近いかもしれません(この部分は、よく勉強していません)。

明治期には、こうした事実の存在を塗り替えていったようです。

そもそも、明治期に西洋の諸制度を誤解して輸入したことが少なくなく、多数決制度がその例とされます。

明治期こそ、世界標準からして、特異な制度だったように思います。
歴史は歴史として面白いけれど、現代と比較し始めた瞬間からおかしなことになる。
「「離婚」は女性のキャリアになる」
びっくりしましたが、「一度結婚した女性は「家」の職分に関する経験を積んだと評価」されるのだそう。離婚に対しても今より寛容だったと本記事を読んでわかりましたが、結婚後女性が果たす役割が今より大きいものだったようにも思います。個人の感情よりお家のためということで、悲しいことも多かったのではないかなと思いました。
このような記事を読むと、明治維新とあたりが夫婦同姓が定着タイミングだったようだ。明治維新、戦後、高度経済成長期あたりは、多くの日本の伝統が定着した時期なのかもしれない。伝統と言えるほど長いものとは思えないけど。