小中学校の義務教育、文科省から移管案が浮上事実上の文科省“解体”案、内閣府が提示
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イングランドでは、教育省およびビジネス・エネルギー・産業戦略省(BEIS)が教育行政を所管しており、教育省は19歳以下の児童福祉及び教育を中心に対処します。一方、BEISは継続教育、高等教育に対処します。
児童福祉〜義務教育と高等教育を分ける考え方は一応日本でもそうなのですが、文科省が一元所管しているため、高等教育と産業分野との繋がりが些か弱いように感じます。
学問の目的が、実社会への応用なのか、興味の探求や自己実現なのか、或いはそれらを並立させるのかによって、教育行政のあり方も違ってきます。
幼稚園と保育園、子ども園の一元化という狭い視野に捉われず、ダイナミックな議論が必要な分野だと思います。
注目のコメント
「省庁の所管が異なる幼稚園(文科省所管)、保育園(厚生労働省所管)、認定子ども園(内閣府所管)を「子ども庁」に一元化する構想だ。」よかったよかった。
幼稚園は教育の場であるのに対して、保育園は「保育に欠ける」子供が行く場、ということであったので、働く母としては、ずっと疑問に思っていました。保育園ではひらがなもまったく教えてないので、幼稚園に行かせるべきか悩み、結局わたしは二人の娘を延長保育のある幼稚園に入れました。ただ、あとから思うと、ひらがなは小学校に上がってからやっても大丈夫だったと思います。
こども庁にまとめるのはいい案だと思います。それに加えて小中もですか。。。とすると、また高校大学は別官庁になるのですね。中高一貫校も増えているというのに。保育園も文科省に入れる、というのはだめでしょうか?