1000℃の火を5分間あてても穴が開かない「ガラス繊維不織布」はどう実現した?
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注目のコメント
ガラス繊維に使われるガラスとしては、Eガラスが一般的。
https://www.glass-fiber.net/glasswool_long.html
成分は結構複雑。ここから成分変えて、耐熱性をあげたり、寸法安定性を高めたり、(流行りの)誘電特性を改良したりする。
SiO2の純度を高めていくと耐熱は最強になるがその分加工も難しくなる。
https://www.shinetsu-encap-mat.jp/product/slk.html
このガラス不織布の素材が何か、までは分からない。今回リリースされたガラス繊維不織布は、750℃でも形状維持を担保できるとのことです。
リチウムイオン電池はトラブルで出火すると700℃程度に上昇することも想定されるため、その状態でセパレータが(ガラス繊維不織布)を安全な状態を保つことができるよう設計されているようです。
三菱製紙プレス
https://www.mpm.co.jp/glass-fiber-tr/index.html