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商品の“黒子”素材メーカーがデザインの力で消費者に近づく理由

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    コマースプロデューサー

    アパレル観点では素材メーカーが生活者のニーズを把握し生産にいかすために、データを取得することは今後必須でしょう。アパレルの商品は、「素材×デザイン(パターンを含む)×製造」で独自性が生まれると捉えていますが、一般アパレルでは素材の被りが出るのは当たり前。だからこそ、環境配慮の観点からも、素材の独自性は非常に重要ではないでしょうか。
    とは言うものの、生地を独自で生産するにはリスクを伴い、メーカーがリスクを取ってこない構造もありました。また素材メーカーには小売のデータが提供されにくい背景もあります。
    この流れにおいて、素材メーカー自身がブランド展開するのは必須だとは思いませんが、ある意味D2Cとして直接顧客のニーズを把握し、そのエッセンスを本業にいかすのはありだと感じます。


注目のコメント

  • バッテリー スペシャリスト

    三井化学のMOLp(Mitsui Chemicals Material Oriented laboratory)の取り組みや、昔からだと帝人の霞が関ショールームなども有りますが、素材メーカーのデザイン思考開発の現在地です。
    (参考)https://jp.mitsuichemicals.com/jp/molp/
       https://www.teijin.co.jp/news/2019/20191126_2503.html

    機能とコストだけの勝負の面がある素材メーカーが、素材を利用する最終消費者と接点を持ち、フィードバック・ループを得るための施策ですね。足の長いB2C商品素材開発事例だと、東レとファーストリテイリングの例が有りますが、素材メーカー自身がブランドを立ち上げたり、顧客接点を担う動きが出て来ました。

    つまり「セルフ・◯◯・インサイド」作戦。

    性能だけで差別化が付かないというのもあるかもしれませんが、ライフスタイル展に出展したり、ファッションショーに出演したりして、B2B2C顧客の感性や価値を訴求することで、研究開発の方向性を自らを鼻を利かせることにもつながります。また高付加価値商品をB2B顧客に提案することにもつながります。

    こうした取り組みと、生産プラントの低コストな小規模化が実現すると面白いと思います。世界的な素材メーカーの競争軸は、現在のところ資源確保と先行大規模投資なので、そう簡単では無いですが。

    また顧客との共通言語を作ることを目指すのでも良いでしょうね。環境特性が良いんですとか、熱伝導性が高いんですとか、意匠性を加えましたとか「◯◯性(~abilty)」で訴求しがちなので、素材メーカーは。


  • NoVember Works Fashion Project Management

    素材の話しはいつ聞いてもワクワクする。
    仕事柄、毎週のように生地に触れますが、本当に今は素材の種類が豊富です。

    そんな中、素材のトレンドはやはりサスティナブルということになります。記事中の三菱ケミカルの新ブランドが素材軸で生まれたブランドというのも、今までにない動きで興味深かったです。

    個人的にはそれをマーケティングして売るにはどうすればいいのかに興味があります。
    「サスティナブルだから欲しい」には直結しないからです。
    素材がエコである点は嬉しいけど、それをどういうコミュニティの人たちが着るのか?まで考えると、インスタグラムみたいな直感に訴えるメディアが最良なのかどうか?は議論の余地ありそうです。


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