インドへ最大55億円の追加支援へ 危機的な医療体制支えるため
コメント
選択しているユーザー
N440K変異型、SNS上ではザワつかれていたり、現地からの筋では特に南インドでは惨状どころではないようです。医療のインフラとライフラインの確保、冷静な方々を中心に何とかメンタルの維持がなされるよう心から祈念しています。
注目のコメント
日本政府は、インドへの人工呼吸器などの提供に加え、55億円程度の追加支援を決定したようです。
インドでは、人口の多さと、医療体制の不整備。行政機関が機能していないことなどによって感染拡大が急速に進んでいます。
国内をなんとかしろという声もあるようですが、間違いなくインドの方が危機的な状況でしょう。
経済的に余裕のある国が、危機的な状況にある国に、支援を行う。これは、当然のことだと思います。
むしろ、こういう時に協力できるからこそ、日本は国際社会の中で、信頼され、見方が多くなっているのでしょう。
この支援によって、一人でも多くの方の命が助かることを願っています。支援は人の道として当然だと思います。確かに国内も苦しい状態ですが、インドの状況は日本より遥かに深刻です。
日本は東日本大震災時、先進国だけでなく世界中の国々から義援金や支援を頂きました。その中には自国の経済が厳しい国もあったはず。「国内を優先しろ」という意見が増えているならば、深刻なモラル上の危機だと感じます。地球規模の危機に際して国内も海外もありません。地球人として、お互い助け合うべきです。
(追記)
Yahooコメント見て驚きました。これが世論の一部を形成しているとすれば恐怖すら感じます。コロナは人類共通の敵であり、コロナと戦う国は地球防衛軍の一部のはずです。仲間が窮地に陥っていたら援軍を送るのは当然では。「海外の支援ではなく、国内の支援をもっと」という声が聞こえてきそうです。国内を何とかするのは当然ですが、コロナウィルスという世界的な課題に対して何らかのアクションをとることは、世界の中の日本の役割を考えても当然の流れなのではないでしょうか。対中国を見据えてという話もあるでしょう。気候変動の取組と同じで、世界の国々と協働・共同して進めてゆくべきです。