テスラ、温暖化ガス排出枠の販売先を失う-業績への打撃必至
Bloomberg.com
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コメント
注目のコメント
クレジットの販売先は他にもあるし、トン当たりの排出権価格が高騰ぎみ。テスラにとっては、あまり影響がないかもしれませんね。
2020年度で15.8mil USDの自動車規制クレジットの収益があります(毎年増加傾向で特にFY20は前期比2.6倍)が、今回のように自動車メーカー各社が環境基準を達成していく動きが進むと、このクレジットによる収益の増加は望めなくなるということでしょうか。
(単位:百万ドル)
FY20 FY19 FY18
自動車規制クレジット 1,580 594 419
●Tesla 10K
https://www.sec.gov/Archives/edgar/data/1318605/000156459021004599/tsla-10k_20201231.htmテスラの収益を底上げしていた温暖化ガス排出枠の提供先が減るのは痛い。しかしこのおかげでモデル3の量産が実現し、現在はその横展開中。収益的にはトントン、資金も回りそうな状況まで持って来れたことも事実だと思います。