「人生の節目にハンコを押したい」と強い世論…婚姻届への押印、任意で存続
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任意での押印が婚姻届に限定されるものなら理解できないでもないが、
「婚姻届や離婚届を含む行政手続き」として押印の廃止全般をひっくり返そうとするものだとしたら看過できない動き。
例えばデジタルガバメントが進むエストニアでも、結婚と離婚、それに一部の不動産取引はオンラインで手続きが完結しないことは知られている。
ただし、これは対象を限定した「例外規定」であることをよく理解すべき。
セレモニーとしての「任意での押印」を踏み越えて、押印をデフォルトにするおかしな流れが生まれないように、しっかりウオッチする必要があります。
注目のコメント
「重要な文書に押印をするのは明治時代からの慣習だ」→裏を返せば、たかたが100年程度の浅い伝統しかないってことなんだからやめちゃえば?武士も農民もみんな手書きのサインだったわけでさ。
1億2000万人いれば、いろんな意見がある。ハンコ製造販売に関わる人も沢山いる。ハンコを押したいという投書はきて当然。では、それを「強い世論」と表現するのは正しいのか。
統計学に基づいた世論調査で過半数の支持があれば、「強い世論」と表現できるだろうけれど、「投書が来た」というだけで、こういう表現をするのはミスリーディング。官庁の発表でそういう表現があったのをそのまま使ったのかもしれないが、だとしたら、さらに罪が重いのでは。
投書や署名の数で測るなら、選択的夫婦別姓や同性婚の方が遥かに「強い世論」のはずだ。本当に強い世論なんてあるのか???
どちらかと言えば、強いて言えば、くらいにはハンコを押したいという人はいるだろうが、是が非でも押したい!なんて人が多くいるとは思えないけど。
あと、その世論ってのは未婚の人に聞いたのか?
未婚の人って、要はある程度若い人たちになるから、そもそもハンコをほとんど使ったことがないはず。だからハンコへの思い入れが醸成されているとは思えないのだけど。。。
ハンコ業界などハンコが廃れて困る人たちを世論と言ってないよね?