「人生の節目にハンコを押したい」と強い世論…婚姻届への押印、任意で存続
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印鑑廃止が進んだと言いたいせいか、紙を残したまま押印のみ廃止するケースが目立つように感じます。印鑑の廃止は、ICTを活用して紙の書類をどのように無くすか真剣に考えてこそ意味があるんじゃないのかな (・・?
任意とはいえハンコを押すのが国民の権利になると、結婚届、離婚届は紙がベースという慣習が未来永劫残りそう。官庁の合理化と国民の利便を阻害する紙を残してまで守るべき大事な権利であるとは思えません。
多くの方が書いていらっしゃる通り、どこかの誰かの利権か思惑の産物だろうと感じます。『同省には「婚姻届に印鑑を押せるようにしてほしい」「重要な文書に押印をするのは明治時代からの慣習だ」などの意見が寄せられ、一転して任意での押印を認めることとした』とのことですが、意見がどのような筋から来たものか、法務省は裏付けを取ったのか。
小さな問題に見えますが、こうした動きが広がると、紙の書類の廃止が全般的に極めて難しいことになりそうです。国家の政策がこうした形で簡単に揺らぐとしたら、印鑑廃止等政府が決める政策そのもの信念の無さと、利権や思惑絡みの誓願で政策が簡単に覆る危うさの両面に、強い懸念を覚えます。 (・・;ウーン
注目のコメント
「重要な文書に押印をするのは明治時代からの慣習だ」→裏を返せば、たかたが100年程度の浅い伝統しかないってことなんだからやめちゃえば?武士も農民もみんな手書きのサインだったわけでさ。
1億2000万人いれば、いろんな意見がある。ハンコ製造販売に関わる人も沢山いる。ハンコを押したいという投書はきて当然。では、それを「強い世論」と表現するのは正しいのか。
統計学に基づいた世論調査で過半数の支持があれば、「強い世論」と表現できるだろうけれど、「投書が来た」というだけで、こういう表現をするのはミスリーディング。官庁の発表でそういう表現があったのをそのまま使ったのかもしれないが、だとしたら、さらに罪が重いのでは。
投書や署名の数で測るなら、選択的夫婦別姓や同性婚の方が遥かに「強い世論」のはずだ。本当に強い世論なんてあるのか???
どちらかと言えば、強いて言えば、くらいにはハンコを押したいという人はいるだろうが、是が非でも押したい!なんて人が多くいるとは思えないけど。
あと、その世論ってのは未婚の人に聞いたのか?
未婚の人って、要はある程度若い人たちになるから、そもそもハンコをほとんど使ったことがないはず。だからハンコへの思い入れが醸成されているとは思えないのだけど。。。
ハンコ業界などハンコが廃れて困る人たちを世論と言ってないよね?