BYOD始めた都立青山高校「ミスターICT」の執念
東洋経済オンライン
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コメント
注目のコメント
学校にICT導入する際のトップの苦労がよくわかる記事ですね。
引用)これでやっとインタラクティブなICT活用の段階に進める。そう意気込んでBYODを提案したところ、「全員から反対されました」と、小澤氏は苦笑する。
「そうこうしているうちに、新型コロナです。3月の時点で『今こそオンライン授業をやろう』と言ったのですが、また反対されました。自分がICTに抵抗がなくても苦手な先生をかばう人もいて、『一律にやるのはよくない』と言われ孤立無援に。仕方なく生徒に課題を郵送することになりました。手間も郵送代もかかり、本当に大変でしたね」BYODができれば理想ですが、経済的にデバイスが買えない家庭もあれば、情報リテラシー的にセッティングができないご家庭もあると思うので、おそらくこれらが問題にならないご家庭が多い地域での事例なのかなと思いました。
ただBYODができるに越したことはないので、どういった環境であればBYODが可能なのかといった条件込みで、導入事例を周知していくことが大切だと思います。