成人でも入院の原因として注目されるようになったRSウイルス感染症が、現在増加しています（堀向健太）

コメント

選択しているユーザー

• 稲葉 可奈子

  産婦人科専門医 医学博士

  ・2021年05月05日

  RSには汎用な予防接種がないので一般的な感染対策をするしかないですが、逆にいえば、予防接種で予防できる病気はぜひしっかり予防しておきたいですね。

注目のコメント

• 堀向 健太

  東京慈恵会医科大学葛飾医療センター 小児科医・アレルギー科医・医学博士

  ・2021年05月05日

  Yahoo!個人の記事を更新しました。
  
  RSウイルス感染症は、乳児期だけでなくお年寄りでも入院の原因になることがわかってきています。
  そして、流行期でなかったはずの今、全国的に拡大しようとしています。
  
  特に、変異株の影響もあり大阪では新型コロナの感染が小児にも広がっています。
  
  ▷変異株拡大、増える子供の感染　小児医療にも迫る危機
  https://www.sankei.com/life/news/210503/lif2105030023-n1.html
  
  そのようななかで、RSウイルス感染症も急拡大しているということです。
  福岡で診療している友人からも、新型コロナとRSウイルスの同時感染もあるという情報をいただいています。
  
  留意しながら対応していく必要がありそうです。