【深刻】コロナで増えた「ネット炎上」。対処の鉄則とは
コメント
選択しているユーザー
炎上についてモヤモヤした感覚を持っています。
炎上に参加している人の割合について少ないのではないかと思ってましたが、亀山さんのコメントのような比率だとするとやっぱり少ないなと感じます。
少数の過激な意見の集合体を元にあれこれ大きな判断に迫られる状態は健全とは言えないと思います。
テレビ番組ができる事が少なくなってきて、各局同じような無難なコンテンツしか発信できなくなっている話がありますが、炎上(テレビだと局に届くクレーム)に対し素直に対応し続けた結果のように思えます。
逆に支持されているように見えるコンテンツは嫌われる人には嫌われる前提で好きになってくれる人に全力で応える姿勢が伝わるものが多いと感じる。
ルールで運用不能なケースは倫理で議論するしかないのかもしれませんが、声をあげる人に偏りがあることが課題ですね。
注目のコメント
やることのないおじさんが図書館に行けなくなったからクレーマーになっているんですね。規制も1つですが、そうしたおじさんたち(私も何年か先になる)のエネルギーのはけ口、働くのかボランティアなのかがもっとあればいいと思いました。ちなみに、先日のクラスでは「ダイバーシティと言いながら、森さんのような意見は抹殺していいのかで悩んでいる」という議論がありました。
炎上は冷静に対処すると。思い出したのがアメリカンフットボール選手Colin Kaepernickを使った3年くらい前のNikeのCM。黒人差別に抗議して国歌斉唱の時に起立しなかった彼に対しての非難は多く、Nikeの広告もトランプ大統領を含め炎上、売り上げや株価も激減。しかし、Nikeは取り下げず、しばらくすると顧客は戻り、売り上げも回復ということが実際にありました。中国問題などはもっとややこしいかもしれませんが、企業にはそれなりの信念を期待したいです。炎上の対処にこそ信念が現れるのかも。僕は関西弁の「しゃーないなー」っていう言葉が好きです。
言外に「仕方ない、許したろか」「助けたろか」的な寛容さがあるんですよね。
色んなものが切り詰められて「のりしろ」が無くなってきている現代ですが、「しゃーないなー」という心持ちで向き合いたいものです。