【深刻】コロナで増えた「ネット炎上」。対処の鉄則とは
NewsPicks編集部
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勉強になる。⇒炎上件数がコロナで3.4倍に。時間が増え、社会が不安になったから。
「 炎上に参加する人の多くは(中略)、「悪者」を見つけ、自分の正義感にもとづいてバッシングすると、脳の快楽物質であるドーパミンが分泌される」(山口氏)。
「本当はストレス発散なのに、正義の名のもとに炎上させるのね」(亀山氏)。
注目のコメント
やることのないおじさんが図書館に行けなくなったからクレーマーになっているんですね。規制も1つですが、そうしたおじさんたち(私も何年か先になる)のエネルギーのはけ口、働くのかボランティアなのかがもっとあればいいと思いました。ちなみに、先日のクラスでは「ダイバーシティと言いながら、森さんのような意見は抹殺していいのかで悩んでいる」という議論がありました。
炎上は冷静に対処すると。思い出したのがアメリカンフットボール選手Colin Kaepernickを使った3年くらい前のNikeのCM。黒人差別に抗議して国歌斉唱の時に起立しなかった彼に対しての非難は多く、Nikeの広告もトランプ大統領を含め炎上、売り上げや株価も激減。しかし、Nikeは取り下げず、しばらくすると顧客は戻り、売り上げも回復ということが実際にありました。中国問題などはもっとややこしいかもしれませんが、企業にはそれなりの信念を期待したいです。炎上の対処にこそ信念が現れるのかも。僕は関西弁の「しゃーないなー」っていう言葉が好きです。
言外に「仕方ない、許したろか」「助けたろか」的な寛容さがあるんですよね。
色んなものが切り詰められて「のりしろ」が無くなってきている現代ですが、「しゃーないなー」という心持ちで向き合いたいものです。