大成建設とソフトバンクが「細胞培養」システム開発…5G活用、東京-大阪で遠隔操作も
読売新聞
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注目のコメント
最近は,マスター・スレーブ制御と言ってはいけないのだろうか.
大成建設は細胞培養のような細かな遠隔操作システム(人協働ロボット)を以前から開発しているとのことで
https://www.taisei.co.jp/about_us/wn/2019/190702_4666.html
そこに5G回線を入れたということですね.デンソーウェーブ社のCOBOTTAを使ったバイオ系の実験デモは数年前から提供されてあり、これを5Gで繋いだいわゆるマスタースレーブ(今は専門的にはリーダー/フォロワーと言うことも)からとニュースになるとはちょっと驚き。
ソフトバンクと大成建設が組んだという文脈で読めばよいのか、しばし悩んでしまった。
連休でニュースなかったのかな…
大成建設のロボットの取り組みの2019年のニュース
https://www.taisei.co.jp/about_us/wn/2019/190702_4666.html
2021/5/14追記:
なるほど、こういうことだったのね。
この記事からなら、面白さがわかります。
https://robotstart.info/2021/05/14/sb-taisei-pipette-robot.html化学実験の自動化は最近よく聞くようになりました。試薬の濃度とか温度とか条件が増えれば倍々で実験パターンが増えますが、人間だと多くても何十並列ぐらいが限界なので、自動化して何千並列、何万並列で実験できると飛躍的に革新が進みます。
良い動画があるだろうと検索したら、産総研のロボットが出てきました。シュールで笑える。
https://youtu.be/F813FaRSc2k