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「小学4年生で人生が決まる」日本で進行する新型格差社会のヤバさ

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  • AIGジャパン・ホールディングス/AIG損害保険 執行役員兼広報部長

    教育格差については何度かすでにコメントしているので、ここではあえて「中学受験できるかどうかでその後の人生のルートがある程度決まってしまう」という点についてコメントしたい。
    私の息子が通っていた文京区の某小学校は、9割以上が中学受験をするというすごい学校だった。
    受験日が集中する2月1日には、6年生は約○人中5人しか登校しなかったという。
    息子も中学受験をしたが、親子ともども熾烈な戦いだった。仲間たちと一緒になって最後までやり遂げたことは彼にとって、そして私にとってもいい経験になった。
    結果として、周囲の子の多くは、超進学校に合格。息子が、行くことになった学校名を告げると、みんなバカにしたという。
    泣いて家に帰って来たことを今でも鮮明に覚えている。
    異常なまでの中学受験熱に乗っかってしまった自分が愚の骨頂だったといまだに思っている。
    中学受験でその後の人生ルートがある程度決まるなんて、やはり何かおかしい。
    いくらでも挽回劇はある。私自身がそうだ。なんども道をはずして、寄り道をし、はみ出してきた。
    それがあっての今の自分だ。

    管理職になってよく思うことは、大学のランクと仕事での能力は比例しているわけではないことだ。
    一流校出ではないが、コミュニケーション能力が高くて積極的に、自発的に行動できる人たちがたくさんいる。
    いい中学や大学に行くことがゴールではない。何をするかだ。自分が食べていけて幸せなことで十分ではないのか。


注目のコメント

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    ユナイテッドアローズ 執行役員 CHRO

    勉強が習慣化するか、その結果中学受験するかは育った家庭環境や両親の学歴が左右するところが大きいと思う。
    早くに受験すると属性が似た社会に居続けて人生を歩むことになるが、長くそこにいて多様性や受容性、異質と交わる力や胆力がそなわるか、知識でなく生き抜く知恵が身につくか。

    社会に出た瞬間から異種格闘技。
    学歴でいう下流出身で圧倒的に知恵があり、胆力あり、敵わない相手にごまんと会う。
    一方で思考力、分析力でやはり敵わないと思う一流大卒にもごまんとあう。優れた人は学歴社会の上流にも下流にもいるが、頭の良さ、強さ、戦い方のベクトルが違う印象がある。


  • 事業構想大学院大学 特任教授

    人生は 最後までわからないのでは?
    親や家庭環境の影響が大きいことはわかるが、 外の世界との触れ合いや体験を通じて、また新しいことを自分で見つけることも多いと思う。挫折を知らず大人になって、大きくつまづく人もいる。 順風満帆だけが人生ではないのではなかろうか。
    「カウンターでお寿司食べるのは 自分のお金で大人になってから」と育てられたが それは古い時代の話か、、、、


  • Technology & Business Development. Senior Manager

    努力すれば何とかなる、という月並みな意見にもある程度賛成しますが、
    記事の内容にも概ね賛同します。今に始まった事ではないですが。

    保護下にある子どもが、幼少〜成長期という人間の発達における最重要期間において受ける親や親族、周囲の人間の影響はとてつもなく大きく、子ども個人でどうにかなる域を出ているのが、実態でしょうし、成人から巻き返すにも、ハンディがあるのは目に見えています。

    ただ、日本よりも段違いに格差社会がある国がたくさんあることも忘れてほしくないですね。日本はむしろ幸せな方だというのが紛れもない事実だと思います。

    韓国の受験戦争も有名ですが、中国にいたっては、出生地で格差が生まれる仕組みになっています。格差といっても、上には上がいる、という事です。

    私たちは日本に生まれた人として、ただ、ひたむきに努力しましょう。


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