なぜ最近の採用担当者は夢を語らないのか? きちんと口説かれて入社した人は頑張る(曽和利光)
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入社してから見極めの面接から、口説きの面接にしています〉期待感を伝え、あなたを熱望しているということを伝えましょうということです。みんなが「会社は自分を求めている」「自分は何かここで役に立てる人間だ」と思って、生き生き仕事ができるように、入口のところできちんと口説くことはとても重要なことで
注目のコメント
口説かない採用担当に存在価値はないと思う。
少なくとも介在価値はないよね。ロボットでもできる。
あと、口説けそうにない人を「彼はうちに合わない」といって避けて、口説ける人しか口説かない採用担当も。そうやってクロージング率の数字をいじっているうちは成長しないって、昔うちのじっちゃんが言ってた。もちろんふつうには語っているとは思います。ただ、情熱的にとまではいかず、口説くことまではなかなかしないことが多い気がします。
それは一見、候補者の意思を大切にしているように感じますし、ポリコレ的にも今風で受けは良さそうですが、その内心はどうか、また効用はどうか。いまいち論理展開についていけないところがありました。
冒頭では、以下のように語りつつ、
『「口説くと、すぐ、オワハラって言うからなあ』
『入社して欲しい応募者を口説くと、すぐに「オワハラ」(就活終われハラスメント)と呼ばれたりするものですから、内定者に対し「どうぞ心ゆくまで就職活動してください。その上で当社を選んでくださればうれしいです」くらいのことを言って、後は受け身なのです。』
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本題では、
『採用担当者が口説かない理由の一つは、自分自身が会社の未来を今一つ信じていないからです。』
という話に入る。
結局、口説かない背景はなんなのでしょう。そもそも本当に口説かなくなったのでしょうか。