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メディアと永田町は、男女平等が最も進んでいない領域です。そのメディアの一つである共同通信は「ジェンダー関連」の報道を意識的に強化しています。国際女性デーの発信に3人が取り組み3年で60人が取り組む様になったそうです。ジェンダー平等についてのアンケートも、この様な取り組みで内部の意識が変わったことの現れでしょう。
いつも同じコメントで恐縮ですが大事なのは多様性の担保です。それがないとグローバルで複雑化した今の時代にありとあらゆる組織が戦っていけないからです。
国だろうと企業だろうとグローバルな接点をちょっとでも持つ…例えばウェブサイトを持つとかね…のであれば、何の団体であろうと多少なりとも多様性を意識した方がいいということだと思います。

多様はそれこそ多様で、思想信条、帰属する文化、知識、スキル…色々な多様がありますが、人の中身に起因する多様性の担保はなかなかに難しいですよね。ですからそのためにもまずは外見でわかり、難易度も低い、多様性だけでも担保して、その上で内面の多様性も考えて行く、そのようにした方が良いというのが多様性推進の一つのやり方。
人種やジェンダーといったところにまずは目が行くのはそのためです。

日本の場合この見た目でこのわかりやすいしホントはやりやすいはずの多様の最右翼が男女でしょう。人種は圧倒的にアジア系が多い国なので。見た目で違いが明らかにわかる多様性すら担保出来なくて、それ以上の多様性の尊重や活用はむずかしかろうと思います。

というわけで、さまざまな場所に女性の視点が入るための平等の実現を目指していかないと、世界の中の日本が立ち行きにくくなるばかりなのでは?と思っています。
男女「平等」より男女「公平」でしょ、この意見に同感です。
女性だからという理由で能力が求められるレベルに満たない女性が引き上げられると、公平な扱いではないという反感も相当強いはずだし、抜擢された女性本人がつらくて去っていくケースも多いという話をよく聞く。
なぜ女性がリーダーのポジションに就きたがらないのか、その根本原因を徹底的に分析することが先決ですよね。
男女平等ってなによ。工事現場の作業員の女性比率を5割にすること?女性専用車両をなくすこと?トイレを男女共通にすること?

男女平等より、男女の差と向き合った男女公平を望みます。
雇用環境から見ると、ヘッドラインの失業率では男女差は出ていませんが、真の失業率を示すと言われる未活用労働指標を見ると、男性が5%台に対して女性は8%台と明らかに男女平等が実現していないことがわかります。
ここ10年くらいで女性活躍に取り組む企業も増え、管理職への登用も増え、ここ5年ほどで男性育休を取得させる動きが少しずつ広がっていき、ここ2,3年ほどで夫婦別姓についての議論も活発になっている印象。
家庭でも話題になる機会も増えたのではないでしょうか。
とはいえ、まだまだ男女平等の実現には道半ばだと感じます。
SNSを駆使して気候変動の問題やジェンダー平等などを提起するような価値観を持っている若い世代は、男女平等も当たり前のように考えている。世代交代が進めば、考え方も変わっていくはずです
どんどん制度が変わってきている現状では、制度、機会としての男女平等は割と進んでいる気がします。ですが意識的なものはそう変わらないし、まだまだ男女の役割という固定観念は存在してると思います。そういう意味で、男女平等社会というのはまだまだなんだろうなと思います。

それに、機会の平等と結果の平等では全く意味が異なってきますが、どうも結果の平等を進めようとする風潮があるように思えてなりません。男女平等問題の本質は、属性によって結果が左右されることにあります。欧米を参考にするのはいいですが、結果だけを参考にするとあらぬ方向に行ったりするので、この問題に関しては結果よりも過程を重視すべきです。民主国家である限り、平等とは機会の平等であるべきです。あまりベキ論は好きではないですが、結果の平等では問題がすり替わるだけですので意味がありません。目指すべきは「属性に関わらず」平等に機会が与えられる社会です。
機会の平等○
結果の平等×