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燃料電池技術で日本は世界トップだけれども、社会実装では、中国・韓国・欧州の勢いには負けています。
 仏山市は、深セン市が電気自動車路線だったのに対して、早くから燃料電池路線を突き進んでいます。産業集積もできているし、FCトラムも走っています。
 中国中央の政策も、お金がかかる個別補助金から、地方中核都市を競わせるモデル都市連携型に転換、仏山のほか北京、上海を始め水素都市に名乗りを上げた地方都市が、水素ということだけでなく、地方幹部の出世(中央進出)を目指して競うので、資金支出や優遇規制措置を含め、本気度が抜群です。日本では、麻生元知事、太田元知事が熱心でしたが、中国流の政治ドライブはありませんでした。
 韓国は、中国を見て、日本を見て、俺たちナンバーワンを目指しています。現代自動車もFCVでは、基本技術は持っていますし、中国生産を始めてコストダウン・量産化の可能性を探っています。
 日本勢は、トヨタ、東芝などが本気モードですが、それ以外は様子見も多いのではないでしょうか。(電気自動車がこれだけブームなのに、セパレータメーカーが追加投資しないのを中国勢は好機と見ているくらいです。)ENEOSは、トヨタ大幹部の盟友との誓いで、渡 文明さんが旗振りをされていましたが、昨年ご逝去。合併の歴史の中で、水素には冷ややかな目があります。イワタニは、創業者が水素に強い思いを抱いていましたが、そのDNAを実業に活かしていけるでしょうか。
 水電解は、大きなビジネスチャンスです。こうした伸びる分野に身を置くことが、成長と企業価値増大にとっても大事なことだと思います。
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ちょっと間があいてしまいました。ふくしま10年のオンラインのセッションが3月初めには集中していました。あのフクシ大事故から日本のエネルギー政策に何か大きな、根本的な変化があったでしょうか?
  これがあまりないのだね。その理由?ア案傾斜に知っているでしょうけど、世界では結構原発離れも始まって早やくも10年です。
  ご近所の中間では水素電力への方向も進んでいるようですね。日本では北九州で進んでいますが、これは経産省、政府そして九州大学などによるもので、国内ではほんのごく一部です。
  と言っている間に、この記事に合うように、またこれも中間に追い抜かれていくような気配。
  なぜでしょうね?フクシマ事故で広く知れ渡ってきたとは思いますが、既存の電力企業と政治、役所との今までの長い間のもたれあいがまだまだ改革へのs抵抗お政ry北である部分もあるのでしょうね。
  なんといっても政治の責任は大きいとおもいます。
  世界は「カーボンゼロ」を目指し、日本は祖rを原発で、といったお題目にしているようにしか見えません。
  先々週の月曜日に、衆議院でフクシマ原発の事故調査会の答申にあった、委員会もヒアリングが、約3時間にわたって行われました。こちらは私のほかには石橋、鈴木、橘川各委員と私の四人でした。いろいろな議論ができたと思います。また、議事録がてきたときにはここに掲載する予定とします。
  その後1週間がすぎ、ゴールデンウイークになりました。
  この記事のようにお隣の中国韓国でもエネルギー政策はどんどん進んでいるよようです。
  日本の場合は今までも地域独占的な電力会社もあって、なかなか21世紀型には、進み方が遅いとうに思えます。
  おもいきった改革がなかなかすすまない、これがこの30年の日本経済の低迷としても表れているように思います。