成功者はなぜ「普通のこと」を大事にするのか 「凡事徹底」が意味するもの
オトナンサー
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注目のコメント
凡事徹底、特に松下幸之助さんが仰っていたのが、わたくしが出ると言うことにいつも注意されていたのが印象的です。わたくしを経営の場に出さない。確かにそれには凡事徹底する事で、余裕が出来、自分ではなく他の人(社員)を考え、優先する。同じことを同じ時間に続けるのは本当に難しいですね。そうすればもっと知識がつくのに。今日も諦めずに読書と独学の午後の部が終了します。
「成功」という世間一般に使う言葉のイメージが、普通の人と比べて、より社会的に難易度が高いことを達成すること($1Bを持つとか、ノーベル賞を取るとか、有名人になるとか)を指すような気がします。
私は「成功」は、その過程そのもの(自分の目指すものに向かって、一歩づつ進んでいること自体)のことだと思っています。
空手を学んでいた時、何百回も「突き」を練習しながら、次第に、自然で美しく強いカタチになって行くのですが、ここで、「黒帯2段の昇段試験」や「隣の人に負けまい」とかの邪念が生まれると、その動きは、瞬時に欲深い力の入ったものになります。何百回も無心でリラックスして突くときの快感が、昨日よりほんの少し美しく突いてる自分を感じるときの自分が、成功している自分のように感じました。
それは、仕事でも、趣味でも、人間関係でも、学びでも、みな同じような気がします。
そうすると、毎日、何においても成功感を味わえ、一瞬一瞬を楽しむことができるような気がします。何かを継続し習慣化する上でのポイントは、まずは正しい行動をしっかりと事前に判断すること。自分に合わない事を継続しても、成果にはつながらない。続けるべきものを適切に選定する事も重要だと思います