菅首相消極的、しぼむ改憲機運 コロナ影響、国民投票法は進展
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「しぼむ改憲機運」?
そんな訳はない。
今日の、日本会議の集会では、小池都知事などの極右改憲派が気炎をあげていた(動画のツイートを見)た。
追記
日本国憲法には、恒久的理念を書いた箇所と、国会法などでカバーすべき手続的な決まり書いた箇所がある。同じように考えてはいけない。
つまり、基本的人権、国民主権、平和主義の三本柱に手をつけてはいけない。
日本会議は、公然とこの三本柱を否定している。
注目のコメント
私が、もしかしたら憲法改正が行われるのかも知れないと感じたことは2度あります。1度目は、90年代前半、政治改革と一緒に語られた時でした。改憲という言葉だけでなく,加憲,創憲,修憲,整憲,論憲,そして護憲と「憲」とつく言葉が続々と出てきて、護憲イコール守旧派のイメージができかけた時でした。続いては安倍政権の絶頂期でアベノミクス景気が憲法まで巻き込むかと思えた時です。しかし、どちらもなかなか前に進みませんでした。最大の理由は「この憲法が○○を邪魔している」という○○が国民に見えなかったことだと思います。「○○できないのは、この憲法のせいだ!」とみんなが思わない以上、改憲は実現しないと思います。
憲法改正をめざすことを明確なアジェンダに位置づけた安倍政権が終わり、改憲に向けたモメンタムは低下しました。憲法記念日にあわせて実施した世論調査の概要は以下の通り。多くの人にとって、憲法は空気のようなものです。いま取り組むべきことと憲法は関係はしていますが、土台となる憲法を変える変えないの議論ができる状況なのかどうか。以下の世論調査は年代別にもご覧になれます。コロナ禍に苦しむ今、憲法といまの社会をどうとらえていくか。冷静に考える1日にしたいです。
https://www.asahi.com/politics/yoron/kenpo2021/