「反出生主義」私たちへの問い 全ての人間は生まれないほうが良い―― 源流は古代、不安な時代に注目

コメント

注目のコメント

• 荒川 和久

  独身研究家／コラムニスト

  ・2021年05月03日

  有料なので全部読んでいないけど、「お前個人の感想を人間という大きな主語に転換するな」とは言いたい。
  生まれてきたんだからしようがない。存在するんだからしょうがない。そんなしょうがないことをグダグダ考えるより、「さて、これからどうするか」を考えた方がよい。しょうがないは諦めではなく現実を「明らかにする」ということ。現実を明らかにしたものが現実に適応できる。所詮、人生なんて死ぬまでの暇つぶしです。
  別に、生まれたこと自体に感謝する必要もない。感謝すべきは生まれてきたことではなく、今生かされている環境（主に人とのつながり）の方に都度感謝した方がいい。誰かに「ありがとう」を言った回数は幸福度と比例するよ。