ネットで話題の「陰謀論チャート」を徹底解説&日本語訳してみた
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陰謀論は古代からあって、例えば男に酷い裏切り方をされた女が井戸に身投げして死んだ。それが幽霊となって・・・とかの怪談話しが生まれ、語り継がれたりする、真実は時と共に伝聞の伝聞で物語りが付け加えられてゆく。それと成り立ち方が似ている。
どうしてそうなるかというと、その物語には、語る人間の願望が潜んでいるからだと思う。
国民性で話の展開の仕方が何となく違うような気がするけど・・・
怪談は怖いから嫌いだけど、死んだ女への同情から怨み怒りが大きく描かれ、男の悪辣さや身勝手さが色付けされたりする。
本当は、単なる事故であったとしても、その後の状況次第。
バリエーションならいくらでも可能。昔々の話なら語られる頃はもう誰も責任を問うたりしない。
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しかし時代はスピード化して、善も悪も複雑化し、話のスケールも大きくなり、物語の発達は早く広く出来上がってしまう。
陰謀論は時に対立を鮮明化させて困った事にもなるが、希望、願望の現れとも言える。お互い正誤も清濁もある。
真実はそう簡単に今すぐ決定付けられなくなってゆく。
人心も、エントロピーの増大の法則というか💦諸行無常というか💦で秩序を求めては壊しながら、進むしかないんだろうなと。
注目のコメント
サブカルチャー好きとしては「微笑ましく楽しむ」のが陰謀論のジェントルな楽しみ方かなと考えています。
図で言うと「トンデモだが害はない」というあたりが好きですね~。
個々人の情報需要に関するリテラシーが問われる時代ですね。こうした言説をネットで見ていると、真に受けてしまう人も数多くいるのかと思います。虚構新聞は、どの辺りに入りますかね?
https://kyoko-np.net/2020030501.html
「トンデモだが害はない」かな。ドキッとする見出しもあるけど、必ず笑わせてくれます。しまむらで発売されてたムーのクッションとか持ってるくらいには陰謀論好きです。人間のクリエイティビティの賜物。
大人なら、「トンデモでも害はない」ゾーンまでを現実として扱うくらいの鷹揚さで生きていたいものです。