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とても面白い対談記事だった。次のくだりは印象に残る。

『習近平用典』を読むと、習近平が演説で最も多く引用しているのは『論語』です。彼本人は荀子がお気に入りだそうですが、他にも儒家の言葉の引用が非常に多い。

ビジネスエリートのなかに「漢文は役に立たない」という人がいるとのことだけど、国際政治を勉強する我々の間では中国の古典は必読書になっている。中国の硬軟両用の外交、軍事力の政治的活用、隣国を脅かすときの言辞、心理戦、宣伝戦を重視して、「戦わずして勝つ」ためのノウハウを駆使しているのが中国だ。古典だけでなく、1920年、30年代の教訓、ゲリラ戦、パルチザン戦法の発想さえ、中国の現代外交の中にチラホラしている。

このお二人の著書をさっそく注文することにした。
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なるほど。

「【渡邉】中国は近代の歴史のなかで儒教をいったん放り出して、マルクス・レーニン主義という新しい宗教を入れてみたわけですが、これではダメだということで元に戻ったのだと思います。古典中国に戻れば、資本主義も専制体制も許容され得ますから」
おぉ、渡邉先生の記事!子供の頃に三国志に出会って研究者としての道を志したんだそうです。漢文は「中国上流層の「筋トレ」と「文トレ」」とのこと。なるほど!