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「漢文は本当に役に立たないのか」三国志が教える中国エリート層との付き合い方 - それは「本物の金持ち」を知らない人

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    拓殖大学大学院 客員教授

    とても面白い対談記事だった。次のくだりは印象に残る。

    『習近平用典』を読むと、習近平が演説で最も多く引用しているのは『論語』です。彼本人は荀子がお気に入りだそうですが、他にも儒家の言葉の引用が非常に多い。

    ビジネスエリートのなかに「漢文は役に立たない」という人がいるとのことだけど、国際政治を勉強する我々の間では中国の古典は必読書になっている。中国の硬軟両用の外交、軍事力の政治的活用、隣国を脅かすときの言辞、心理戦、宣伝戦を重視して、「戦わずして勝つ」ためのノウハウを駆使しているのが中国だ。古典だけでなく、1920年、30年代の教訓、ゲリラ戦、パルチザン戦法の発想さえ、中国の現代外交の中にチラホラしている。

    このお二人の著書をさっそく注文することにした。


  • 文学研究者 特任教授

    > 【安田】史学科の1年生がよく勘違いする例のやつですね。実は『三国志演義』がベースの三国志、つまり横山光輝さん的な三国志やコーエーの『三國志』が好きな人は、東洋史学ではなく中国文学を専攻するのが正解です。歴史学はもっと地味な世界ですよね……。>

    古代中国が超先進国だったのは確か。


  • 朝日新聞 記者(在シンガポール)

    なるほど。

    「【渡邉】中国は近代の歴史のなかで儒教をいったん放り出して、マルクス・レーニン主義という新しい宗教を入れてみたわけですが、これではダメだということで元に戻ったのだと思います。古典中国に戻れば、資本主義も専制体制も許容され得ますから」


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