イラン「原油解除で一致」 米の制裁、英仏独は慎重
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イラン核合意時点の制裁解除に戻るという点は原則合意されているので、原油や金融に対する二次制裁解除はミニマム。イランはトランプ時代にかけられた制裁解除を目指すが、欲張りすぎると原油制裁解除も失う。
イランが、米国との間接的な会談で、アメリカがイランに対して加えている制裁は解除されるべきだという認識で一致したという主張をしています。
この制裁には、イラン産原油輸出や、銀行取引を禁じる事が含まれています。
しかし、イギリスやフランス、ドイツはの外交官は、声明で「慎重な」姿勢を表明したようです。アメリカの考えも明らかになっていません。
今回のイラン側の主張が真実かどうかは分かりませんが、なんらかの動きがあったようです。これからアメリカとイランは歩み寄っていく事ができるのか。注目が集まりそうです。